不安を感じていなかったので、ここまで安心感をつくりたくなくて触れていなかったリスニング。
試験当日になったので
試験の形式を知る目的で
6月に実施された問題をやってみた。
30問中 28問。
英検4級5級に関しては
これで充分だと感じる。
ただ リスニングマスターで英語を吸収するときに
一問一問 英文と和訳を読む根気は必要なのかもしれない。
ぼくは そもそも早期英語に懐疑的なんだけど
それは準2級までは
問題形式にあわせた『慣れ』でとれてしまうと思ってるから。
慣れるまで 時間は必要だし
単語の意味を知ってるってことは とてもいいことなんだけど
それが 中学生高校生の 英語 という科目に直結していないのを たっぷりみてきたから
英検を取ってるからって英語が得意とは限らないとおもってる。
文法の細かいルールだったり 単語の意味の使いわけだったり
そういうことを使いこなせないと
点は取れないんだけど
なんとなく中1のはじめで 勉強しなくてもなんとかなる早期英語の人たちは
細かいルールを軽視しがち。
気持ちはわかるよね。なんとかなってるんだから。
でも 準2を受かったことがあるくらいでは たいした優位性は見いだせない。
その先も強度を上げて勉強し続けないと、抜かれてしまったりする。
それでもむすめで導入したのは、
「なにか家でもできることはありませんか?」と聞かれたときに ラジオ英語(基礎英語1,2)が確信を持ってすすめられるものになるんじゃないかと予想してるから。
で いまは検証してる。
小学生が英語を勉強するには
ルールをおさえながら 日本語と比較をしながら学んでいくほうがいいとおもう。
ラジオ英語では そうして文法を身につけつつ、毎日 読んで話すことができる。
今日の結果は11月にならないとわからないらしいけど
ひとつ ラジオ半年のむすめで効果測定をしてみようね