8:35
家族はまだだれも起きてこない。
これは とても稀なことなので驚いてる。
最近は 受験が本格化しているために すずのきにいることが多い家族。
ぐっすり眠ってくれて本当によかった。
いまは じっくり大学への経路を調べたり、納入金のスケジュールを調べたりしてる。
毎年大学受験生はいるから、何度も経験はあるんだけど
これがまた 結構むずかしく感じることで、間違えられないことでもある。
大学受験は 倍率も平気で8倍とかが並ぶし、どこがおさえになるのか中々むずかしい。
受験科目も 問題の傾向も 多種多様。
学校もいっぱいあるしね。
そんな中で 多くの首都圏の子たちが
マーチや 早慶
と目指すわけだけど、
実体としては そこに進むのは少数派で
大多数はそこには進まない。
中高一貫校生たちもいるし、全国から受験生もくるし、浪人生だっている。
中学受験 高校受験 の 自分の立ち位置やゴールまでの距離は
息継ぎがきついときはたくさんあれども、プールで泳いでいるくらいにはまわりが見渡せる。
でも
大学受験は 海で沖から浜へ向かって泳いでいるよう。
どうかすると 離岸流。
たどり着きたい学校学部がただ1つで、それ以外はあんまり考えないんなら 集中できていいんだけどね。
なかなかそうもいかない。
進路っていうのは
なかなかに むずかしいものだよね
求める要素が 人によって いろいろだから、実際は4年とか6年とかすごして、社会人になって 振り返って評価できるものなのかもだよね。
(超小声)進む学校が1番いい学校だよ