あがいて いい場所。
別に学校の誰がみてるわけでもないから
泣いたっていいし
思いっきりペンを叩きつけるように勉強したっていい。
うとうとして 顔を洗いにいかされてる人もいれば
うとうとしないように 立って勉強してる人もいる。
涙をためながら問題に取り組む人もいれば
共通テストで800点を取ってくる人もいる。
その誰もが ぼくに「まだまだだな」っていわれながら
自分独りで道を進めてる。
もがいてもがいてもがいて やっと道をつくりながら
一歩
また 一歩って
歩みを進めてる。
どれもまばゆいばかりの泥だらけの一歩。
地面はぬかるんでるし トゲだらけだからね。
あしを前に出せなくなっちゃう人もめずらしくない。
自分に向きあいながら勉強を続けるのは とてもむずかしいことだからね。
そもそも ぼく自身が もがきながら
運営してる。
みる人がみれば 集団でおぼれてるようにみえるかもしれない。
でも ぼくはこう思ってる。
変わっているようにみられればみられるほどいい。
たぶん センターピンははずしてない。
下落トレンドの『普通』に寄せにいくほど危険なことはない。
若いうちは
教科学習をつかって もがいてあがいて 髪を振りみだしながら レベルを上げといたらいい。
それはそのまま
経験値となって 社会人のときに使えるとおもう。
トライアンドエラーや一般化する力 自分をコントロールする力は、完全な個人戦な上に何年も使う勉強でこそ効率よく鍛えられる。
今のうちに
全力のレベルを引き上げておくんだよ。
『要領のよさ』なんかじゃ 通じなくなる競争社会が控えてると予想する。
今のうちに もがくレベルを上げておくんだよ。
生存競争にさらされてから 慌てたって遅いんだからね。
髪を振りみだすんなら 今のうちだわさ