↑ピカチュウの枕で寝てる宝もの。
※これは小2むすめについての記事。ぼくのメモ的な。
小1のときに 6年生までの算数を進めたときには、かなり無茶してる感はあった。
というのも 実際にたっぷり進めるのは、数少ない連休のときで
そういうときに 朝から夕方まで 家族総出で進めた。
たいていの学年
実質 1冊を1週間かけずに一周していたはず。
でその他の期間で なおしをしていたような.. はず。
むすめには絶対に教えないで自分で読ませて考えさせて育てるって決めてるから、
家族総出で集中してるんだけど
総出で横に座る感じ。
書いてある箇所を指差して「ここを読む!」とかは もう答えを言ってるのと同じなので
前を読む!
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と 何度も何度も大きな声を出してた記憶がある。
特に 鍛えはじめの小3小4のほーぷあたりは、細かい字を読み飛ばしてることが多いから 大変だったように覚えてる。
で 小2のこの1年間は何をしていたかというと、
朝と週末は英語(ラジオ)
あと 普段は
計算
中受用テキストを使って4科目
図形
漢検前1ヶ月から2ヶ月は漢字
こんな↑感じでやってきた。
使う教材が、ほーぷから 何冊かに増えたから
とても管理がめんどうになり
しかも ぼくが図形のテキストとか 国語のテキストとか実験的にあれこれかえるものだから、つまとむすめとぼくが大混乱してるのが この下半期。
その上、ぼく
どうしても秋冬あたりは 頭の中が受験生とそのご家族の顔ばかりになるから
むすめの勉強は「やっときな」だけになってった。
勉強してる様子はみてるし、たまには話も聞くから 「あー中受の問題で きっちり鍛えてるな- ナイスナイス」なんて思っていたんだけど 実際 丸つけと直しは むすめ史上 過去1番に適当になっていた。
するべきタスクが 実力の2倍くらいの時間がかかる設定になってるのもまずかった。
で ここ数日 つまがむすめの勉強の主導権を握り返しにきてた。
大揉めにもめた。
![](https://suzunoki.link/wp-content/uploads/2023/03/img_8281-755x1024.jpg)
「簡単なテキストをつかって
字を丁寧に書いたり、聞かれてることに答えられるようになるところまで戻るべき!」
という意見。
いちおう、今むすめは5年の11月の問題を解いてはいる。苦戦してるけどね。
解いてるときの むすめの苦しそうな顔も つま的にはマイナスポイントらしい。(激難しいに決まってるし、頭をつかってさえいれば解けなくていいので、ぼく的には気になってない。)
![](https://suzunoki.link/wp-content/uploads/2023/03/img_8282-810x1024.jpg)
条件整理も落としてるから 抜けもれてるものを固めたいんだって。
気持ちはわかる。(固めにいくと、やる気が弾けてもおかしくない。なんせハードルが高いことを勉強させてる。)
やり飛ばすくらいの進度で 小学3年までつっきって、頭を使いに使って
4年と5年の半ばで 中学数学をやって
そうしないと 高校数学がしっかりできない。
中学生はどうしても目先の高校受験をみてしまうから、小学生のうちに 高校数学に入れてしまわないと たぶん中学生のときのむすめの高校数学への意欲が減退してしまう。
わけわからない流れで押し切って、小学生のうちにいっとかないと、たぶん中学生のときに深く高校数学を演習するようにはならないとおもう。
そもそも そんなことやるモチベーションが見つけづらいからね。
どうせ 学校は暇になるだろうから、1日1題 難しい問題をもってけば 中学校の数学の時間 高校数学を考えながらぼーっとできて とてもいい時間になるんじゃないかとぼくは想像してる。(たぶんそれが授業の1番 よい時間の使い方だとおもう)
で 多分 ↑の計画には そんなに無理はない。再現性もある。
小4以降の勉強でいうと
国語や理科社会は ぼくの中で生きてくのに超重要なので それはそれで引き続き進めていくんだけど
国語は 読み続けるのが大切だから、
1日1題。
理科や社会は アンテナをはやくに伸ばすくらいが親の出番だと思ってるから、いま 力をいれてるけど
そこから どう高校内容や読む本につなげていくかは 未知数ではある。
あとは4-6年の週末に中受の過去問を 週に一年でもやってれば、力は自力で自然についてくとおもう。
中学受験をしないからこそ、通学時間が少ないし、勉強のデザインも大学受験までのレンジで考えられる。何より 勉強は自分でするものと思ってる。読み解く力と進む力を磨き抜くほうがいい。(多感な時期に人の評価を意識して表現する必要のある『内申点』の存在もぼく的には好感がもてる。)
中学も高校も お友だちと話すところで部活をするところでいいし
勉強も最小限でいい。
というより、学校を待たない。
各カテゴリーの受験、各学校での学習内容を垣間見て ぼくはそう感じる。
それは 東葛でも船橋でも そう感じる。
学ぶ内容はテキストに書いてある。
そこをはるかに超える興味や関心がわいてくれば、自分で学んでいったらいい。
自分で学ぶゆとり 本を読み込むゆとりをつくるには、学校のカリキュラムや受験におわれては無理だとぼくはおもってる。
まぁ でも 流石に 丸つけも直しも いま超適当だから、つまが反旗をひるがえすのも納得ではある。(ぼくの優先順位はダントツで すずのきの生徒たちで、むすめの勉強はそのための実験要素が強いから、生徒の受験のほうがはるかに大切 と開き直っているのもいけなかったのかもしれない..)
最後 つまを押し切って、いまは こたつの90度ずれたとこにいるけど、今週のはじめはほんと大変だった。
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こないだの土日に受けてきた 2年生相当の2つのテスト
![](https://suzunoki.link/wp-content/uploads/2023/03/img_8289-768x1024.jpg)
1桁順位とかになれば また感覚はちがうのかもしれないけど
結局のところ 10年後、18歳のときの相対順位を目標にすると
10年前の相対順位は 参考にならないだろうし、どういうふつに勉強していくかこそが大切な気がしてる。
TOP5くらいなら 話は別なのかもしれないけどね。
すずのきには 1人も天才はいなくて
ただただ みんな 優先順位を考える力を育てて、自分で学力を積み上げてく学習スタイルだから。
むすめが 昨日の中2のように
いつか
だれかの模範になってくれるといい✨