そうして次の受験へ

 

 

ひとつ またひとつと進んでいく進学塾すずのき。

 

 

 

 

 

知見も ひとつ またひとつと増えていく。

 

 

 

 

 

 

生徒は ひとりひとりちがうから、結局のところ同じことの繰り返しにはならないんだけど

 

 

似たような状況で

どっちの方が数年後の成功確率が高くなるか? みたいな判断はしやすくなっていくんだろうとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

幕張総合

 

偏差値56

 

 

県内指折りの人気高校。1.58倍。

 

 

 

 

 

受験まで4回受けたVもぎでは D判定とE判定しか出ていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

別に 無謀な受験ではなくて

伸びしろと 勉強の仕方的に 充分受かる と決めていた。

 

 

 

千葉県の入試は 理社で勝てば 大抵の学校は突破できる。

 

 

 

 

逆にいえば 理社で勝てないと、合格確率は下がる。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくなりに 合格までの手順があって、それは一般的に取られてる国数英重視の手順ではないんだけど 勝ちにこだわるぼくからすると 当然の手順だったりする。

 

 

どうせ ほとんどの高校生は勉強しないから、国英にこだわる意味も薄い。国語は点差がつかないし、英語は長文音読さえしっかりやれば8割取れるようになる。千葉の数学はよほどやり込まないと高得点は狙えないけど、抑えるとこさえ抑えとけば合格者との点差はつかない。

 

 

 

 

 

 

 

昨日の夜 20時半すぎてから 新高1が来て、帰り際に得点開示を見せてくれた。

 

 

学校で部活をみてきたらしい。

 

 

 

年にもよるけど、去年の平均点は266.7点。1科目53.4点。

 

 

C判定 も出したことがない中、どうどう合格してきた。

 

 

 

 

こっち↓はこないだ開示得点を教えてくれた子の。

 

 

 

 

 

 

今回倍率1.5倍を超えたのは 千葉県全体158校中で11校だったんだけど

 

 

すずのきには そのうち4校を受けた子たちがいて その全員が合格した。

 

 

 

 

 

Vもぎの指標は 指標でしかないし

 

本番までにどういうふうに点数をつくっていけるかこそが 大切だと思って仕事をしてる。

 

 

あと受験校にはあまり口を出さないようにしてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから 今年 中高大学受験がうまくいって

 

 

 

とてもうれしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年は 大学受験も ずいぶんした。高3が7人いたのは正直な話 気持ち的にキャパオーバーだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いくつか 奇跡的な合格があったけど

 

 

 

中でも 市川昴のエースで4番が

 

公募で駒澤に入ったのは

 

心底 嬉しかった。

 

 

 

不合格だったら 専門学校へ  っていう受験で、学校の先生方もこぞって応援してくれたらしい。

 

 

 

 

箱根も野球もサッカーも 応援できる 日本でも稀有な大学。

 

 

いつか書くけど、カイトはめちゃくちゃ凄かった。18年培った総合力を見せつけた合格だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学受験も 奇跡的だった。

 

 

ぼくが学校まで送り届けた 1日目2日目日程で不合格。

おうちの方が付き添った 3日目日程で逆転合格。

 

 

集団塾の先生との面談で候補に入らなかった 本命校は 12,1月 たくさん朝から過去問を解いて、いったん補欠の末 しっかり合格。

 

 

 

 

 

 

 

 

一昨日、中1数学の1周目は終わった。まだ すずのきで走ってる。

 

 

 

 

かっこいいとおもう。

 

 

 

 

 

後ろからぐんぐん抜いていくことに何の意味があるかはわからないけど、抜いていったらおれは嬉しい みたいな話を一昨日した。

 

 

電車通学の大変さを かみしめながら、部活とすずのきでいっぱいの学生生活をおくれるといい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受験は 生まれてからこれまでの学力をはかるものなので、小手先でどうこうするものではないと いつも思ってて、

 

日々の積み重ねの上に 結果がついてくるものだと ぼくは思ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつだって

停滞する人もいれば

進み続ける人もいる。

 

 

 

昨日も進学する新大学1年,新高校1年,新中学1年が勉強していた。勝ち方を知ってる人は負けにくい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一歩   また一歩と

 

 

ぼくは新しいことをし続けていこうとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰かが 進学塾すずのき を振り返ったときに

 

 

ぎょっとされるくらい 新しい扉を開き続けていたいし、ぎらぎらしていたい。

 

 

 

 

 

子どもたちの誰よりも新しい扉を開き続けていたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この1年間 受験はうまくいって

科学実験教室もうまくいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

次の1年は ラジオ基礎英語の導入をもって、英語学習の革新をはかっていこうとおもってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと そのほかにも新しい仕掛けをしていくんだろうし、新しい受験もすでにスタートしてる。

 

 

東大生が質問対応に入っているからそうそう質問に困ることもないだろう。

 

 

最近、すずのきで育った人たちに白衣を着てもらってるんだけど どういうふうに勉強していくべきか 実体験や自分なりの想いを話しながら 生徒たちを導いてくれるだろう。それは新たな化学反応をうむはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一歩の先に何があるかはわからない。

 

 

 

 

 

ほんとは 立ちどまりたかったりもする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室で

子どもたちが見るともなしに見てる。

 

 

「イトウチャンヨ オマエサンハドレダケガンバッテルンダイ?」

 

 

 

 

 

 

 

昨日も言われた

「ワタシアシタアサカラアイテルンデスケド」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰もが右肩上がりの学力向上をするような夢のような塾を目指して

 

 

 

次の一歩をふみ続けたい。