大人にとって
顕微鏡で拡大したら ものが大きく見える
っていうのは当たり前だよね
子どもにとっては 未知との遭遇だから
1回1回がとってもたのしいみたいで
コロコロ笑いながら 「せんせーせんせーこっちきて」と
呼んでくれる。
サイエンスゲーツをはじめて
ぼくも 自分でいろいろ拡大してみてるんだけど
だいたい 40回 自分で拡大してみて
だんだんだよ
だんだん
拡大することの面白さを感じはじめてる。
こないだね
木曜日の初級だったとおもうんだけど
蚊みたいな 虫をたたいた。 で
机に ぺしゃっと なってた。
すずのきの前には 千葉大の森が茂ってるから
時期によって かなり虫が入ってくる。
で
ぺしゃっとなってた虫を拡大してみた。
それはそれは綺麗だった。
だいたい1000円台で買えるから
倍率も全然高くなくていい。
ぜひ 虫をたおしてみたときには観察してみてほしい。
もちろん
先週のぼくらのように
塩を見てみたっていい。
カーペットで大発見をしてみた子もいたし
印刷物を拡大して絶叫してる子もいた。
世界が何からできてるのか
目に見えないけど見える っていうのはどういうことなのか
大人でも心がすこしだけ
ほんのちょっぴりだけうごくかも しれない。
動かないかもしれない。
ぼくは40回くらい みてみるといい とおもう。
どこかにでかけるときの楽しみになるかもしれないよ。
小さい子どもがいるなら ほんとおすすめ。
当たり前はあたりまえじゃないし
教科書に書いてあることがすべてじゃないものね
ぼくはいま カビを育ててるとこ
知ることはたのしいこと
って きっかけのひとつになるといいよね