到着した子たち
20人は超えて そろそろ30人になる。
はやい動き出しっていうのは
自分を制御する力が必要になるので
伸びしろのバロメーターになるとぼくはおもってる。
むしろ いま学力が自分のおもいえがくものでないなら
人よりはやい動き出しにしなくてどうする?
って思うけど
そこは 自分を制御する力なので
個体差がでるところ。
学力上位が後ろの方になることは 絶対にない。
制御する力とは
一朝一夕につくものではなく
どういうふうに育ってきたかの話で
どういうふうに育っていくのかの根幹をなす部分だと ぼくはおもってる。
だから こういうかたちの塾をやっていると
伸びしろが わりと見えやすい。
がんばる
って いう言葉
人によって家庭によって
実に意味合いが違う。
伸びしろたっぷりの子たちに注力すればいいんだけど
伸びしろが少ない子たちが気になって仕方ない いとうである。
『そこはたいして大事なことじゃないよ』 自分に言い聞かせなきゃな