すずのきは中学受験専門塾ではないけど…

 

 

 

中学受験をする子もいるし、中学受験をした子もいるし、中学受験の勉強をつかって鍛えてる子もいる。

 

 

 

 

 

なので 中学受験は大学受験や高校受験とともに、つねにかたわらにいる存在。

 

 

 

  

 

 

 

 

いま ぼくのまわりには定期テスト前の中学生がたっくさん 追い込みをしていて

 

 

さっき 理科の質問をいくつか中2と解いて

 

中1には 国語の問題を準備していたんだけど

 

 

 

もう 1週間前をきって 最後の定着の時期になったから

 

手持ちぶさたになっている。

 

 

  

 

 

てことで 読書が深まっているんだけど

 

 

いま読んでいる本がむねにつきささった。

 

  

 

 

昼間 中学受験塾の最大手の出題傾向リサーチと 合格力判定資料っていうのを勉強していて

 

その後で 読んでるから余計に つきささってるのかもしれない。

 

 

 

  

 

 

  

曰く

 

中学受験をする子の基準は次の5つです。

 

① 小学校のテストで、安定して90点以上取れる子

② 宿題をきちんとやれる子

③ 長時間椅子に座って、先生の話を聞ける子

④ 毎日、家庭で学習する習慣がついている子

⑤ 親子関係が良好な家庭の子

 

 

 

 

 

次の次のページには こうも書いてあった。

 

 

 

塾で上位クラスに入りたいからといって、1年生から勉強ばかりさせるのはよくありません。勉強の本質を分からずに、ただくり返し覚えさせられている子には、知識が定着しないからです。

 

 

 

 

 

第1章の最後にはこうも書かれてた。

 

 

  

大事なのは、そこからどうやって子どものモチベーションを上げていくか。それには親の温かい励ましが不可欠なのです。

 

 

 

  

 

 

 

  

もちろん 切り抜きもいいとこだよ。

 

 

上の部分だけでも

ぼくの中で 納得感のあるものも、そうなんだー と思うものもある。

 

 

 

 

 

 

すずのきは 開成や筑駒の生徒をただの1名も合格まで見届けたことはないから、行き方すらわからない。

 

 

 

 

でも

 

勉強を毎日みている人間として

 

すっごく共感するとこがあって

 

 

  

 

  

それは

 

 

勉強の本質を分からずに、ただくり返し覚えさせられている子には、知識が定着しないからです。

 

 

 

 

 

これね。

 

 

 

知識が定着しない  とまで ぼくは言いきらないけど

 

 

 

定着できる知識がすっごく少なくなる気がしてる。

そして思考する力が育ちにくい。

 

 

 

 

 

 

 

 

受験 とか 定期テスト とか目的にすると

 

それが確認テスト とか目先のものにすればするほど

 

 

 

 

粒が小さくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大河に流れ込むときには 礫どころか 泥のようにフワフワとした状態になってしまう。

 

 

 

ちょっと たとえが何いってるかわからないだろうけど

 

いま ちょうど堆積の問題を 2年生の範囲として解いてるとこだからゆるしてほしい。

 

 

 

  

質問が入ったから あたまのほとんどが質問にいってる。

 

 

 

  

 

  

 

質問といえば

 

いまさっき やっぱりこれを打ってるときに

 

中3に

 

 

京都に訪れた

京都を訪れた のニュアンスの違いを聞かれた。

 

 

 

 

 

 

いい質問だよね。とてもいい着眼点だ。

 

 

  

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

なんの話だっけ???

 

 

 

 

 

中受のはなしか。

 

  

 

そうそう

 

目先の定期テストの勉強をみんなでしていて何だけど

 

 

目先の点数の取り方に終始すると、目先の競争で燃え尽きやすくなるとぼくはおもってる。

 

 

  

 

 

すずのきは 勉強し続けるにはどうしたら確率が上がるか??? って観点で運営してる。

 

 

 

 

 

  

 

結局 勝負どころは    ずっと先々だものね

 

 

 

伸び続ける 変わり続ける っていうことが大切だとおもってる。

 

 

 

 

 

  

 

自分が東大に入って どこの大学でも同じだよ

 

 

って 言ってみたい。

 

 

 

 

 

そんな日が来るといい。

 

 

 

 

  

 

まわってきて

 

本を読も