自力では難しいが、誰かのサポートがあればできること

 

 

 

 

 

 

現時点で本人が解決できる内容より多少難しい課題を与えた上で、課題を達成させる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒の学力を上げていくときに

 

 

 

 

そういうはたらきかけの中で それぞれの生徒にとって効果的なものを選んでいくわけだけど

 

それが まことにむずかしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

まことにむずかしい

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜなら 子どもたちは勉強をしたがらないから。多少のむずかしい課題はのーさんきゅー なんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして何より 

子どもたちは どこぞのおじさんの話は聞き流すのが普通 なのである。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

すずのきをたかだか数年やってみても

 

 

異常に 学力が上がる例をたくさんみかけるし

 

 

すくなくとも とってもがんばる人にはなるし

 

 

 

 

 

 

 

 

数年間で見違えるような 進学先に進むようになる人も多いし

 

 

  

 

 

 

早くからやっていくと 強い強い人になるし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

それが何なんだ

 

ってきかれたら

 

 

うーーん ってなっちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

そんな 働きかけいるんですか?

 

 

 

 

 

 

ほんとに正しい働きかけなんですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほかに もっと良い方法があるんじゃないですか?

 

 

 

 

 

 

  

 

って 毎日毎晩 24時間365日 悩んでる。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

ひとりとして 同じ性格の人はいないし 同じ人生でもない。

 

 

 

 

なやんで なやみつくすことしかないんじゃないか と

そのときのベストを尽くすしかないんじゃないかとおもってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

輪切りで 同じ対応は   ベストの対応ではないし

 

保護者の方の仰るとおりに するのも ベストの対応ではない。

 

 

 

 

ただ学力向上 

 

そこを最優先にして

 

 

生徒と向きあっていこうとおもう。

 

 

 

 

そこさえ 曲げなければ

 

 

 

 

すずのきでたくさん勉強していさえすれば

なんとか 学力は上がっていくから。

 

 

 

 

 

  

ぼんやり ほっておければ いうことなし なんだけどねー

 

実際は そういう人間は ただのひとりもいなかったりする。

 

 

 

 

子どもたちが向きあってるのは シビアな 上には上がいる 点数のつく教科学習 ってせかいだからね。

 

 

 

 

 

ひたすら もっともっと のせかい。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

いつでも 顔を上げてないとね

 

 

午後もがんばろ