「どのくらい教えていいか?」というと

 

 

 

 

 

わが家の場合

 

 

 

 

少しも教えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえば 小3の問題を 口伝で教えて解けるようになるとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

小5のテキストが自分で読めるようになるわけがない。

 

 

 

 

 

 

教科書準拠のテキストが読み解けないのなら、中受のテキストなんて 100%読み解けない。

 

 

 

 

 

小4は何とかこなせても 小5小6と理解力が必要になったときに 自分で読み進めるのは不可能だとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

難関私立をのぞいて

高校受験の勉強は 教科書の延長線上にあるわけだけど

 

 

 

 

それを やさしくやさしく教わりながら 進んでしまったら

 

 

 

自分で読み解いて進むしかない 大学の一般受験の勉強では

 

 

まず迷子になるとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教えるのが仕事

教わるのが正義

 

みたいな業界なんだろうけど

 

 

 

 

 

 

点を取るための勉強なら

 

 

自分で理解する力や 自分を見積もる力がないと どこに進んでも行きどまりが待ってるとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

すっごい難しいテキストになったら 急に理解する力や読む力が伸びる訳がない。

 

 

 

簡単に理解しやすいものから、徐々にステップを踏ませて、読む力をつけていくんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でないと ずっとドロ沼で教えて忘れて教えて忘れてを繰り返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短期戦ならそれでいいけどね。解法丸暗記とか ね。

 

 

 

 

 

 

 

基本問題や公式や例題を一般化して、他の類題や応用問題にも使っていく方法って

 

 

 

 

たぶん 後々使える技術だと思うんだよね。