勉強するにも させ方ってもんがあるし

 

 

思考力なんて 何年も何年もかけて育てていくもんでしょ。

まして 勉強の仕方 なんてテーマにしたら

1億人がそれぞれ違うことを言うんじゃないかな。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

20問の単語テストじゃあるまいし

 

じっくりじっくり 育つ個性でしょ  そんなの。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

今朝はさ

 

むすこを世界最高の保育園に預かってもらってきてから、直接すずのきに来て

 

高校生と勉強しているんだけど

 

 

  

 

 

  

小学生からここにいて

中学のときに学年300人中 1位をとった彼でさえ

 

高校生のいま  どう勉強したらいいのか考えながら進んでる。

 

  

 

  

対話をしながら、

ときにぼくが強引にねじ込みながら

日々すごしてる。

 

 

 

 

  

ルービックキューブをやってる感じ。

 

 

 

  

 

 

 

 

あそぶ方がみんな楽しいし

努力したからって点に直結しないこともよくあるのが勉強だからさ 

なかなかルービックキューブもしんどいんだけど…

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

都市対抗野球とニューイヤー駅伝で優勝するチームや その後プロで10年以上1軍にいる選手を仕事を通して間近で数か月みせてもらったり、Jリーグまでたどりついた人・クライミングやバドミントンやテニスで全国優勝する子たちと塾を通して関わってきて

 

 

一方で 教室の黒板を理解せずに写している子たちともたくさんたくさん関わってきて

 

 

 

もちろん今年の受験では 東大やら理科大やらに進学した人も何人もいたり

あと 京都にある芸術の大学に進んだ絵描きさんもいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

そういう人たちの近くを通ってきて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくはね

 

 

ぼくはだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは教科学習を通して

 

 

優先順位を決めるために想像する力を高めること

やりきること

自分をコントロールすること

たくさんのことを知ること

 

を磨いたらいいと心からおもってる。

 

 

 

 

 

教科学習は全然 万能な子育て方法ではないけど

国民の義務にしているだけあって

 

とっても効率よく 社会に馴染める訓練になるとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラグビーって競技を通して学んだこととか たぶんぼくの中で美化されてるから大きいし

中学のときのバレー部と高校のときのラグビー部の仲間と 1年に1回は会うんだけど

 

部活の友だちとの出会いとか そんなのコントロールできないじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

それに運動をたくさんやってるからって 自分をコントロールする力が長けてるともかぎんないしさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから

  

ルービックキューブをやらせたらいいんだよ。

 

勉強でさ

 

 

  

  

 

試行錯誤を。

 

 

  

 

  

  

 

 

  

 

若いうちに

たくさん失敗して たくさん正解をつみかさねるにはもってこいだよ。

 

 

 

 

わりと 努力がみのりやすい分野だと思うし。