学力が伸びるのかどうかをどう信じたらいいのか…

 

 

 

 

 

 

これは とてもむずかしい問題だとおもう。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん 逆上がりってできます?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できる人もいれば できない人もいると思います。

 

 

 

  

 

 

  

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

では バタフライは?

 

 

 

 

  

  

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

どれも 同じこと

 

 

 

  

 

  

  

 

できるまでやれるかどうかだと 私は思います。

 

 

  

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

そうはいっても期限のあるテスト にさらされているのが子どもたち。

  

  

 

 

  

 

  

  

 

 

できていないところが見つかったとき

 

 

 

チャンス

 

 

 

  

っていうよりも

焦り

にも似た 気持ちになりますよね。

 

 

 

  

 

  

  

 

  

そりゃそうです。

 

 

  

 

 

自分が逆上がりができなくて困ってるときに、逆上がりどころか ビュンビュン空中逆上がりをしてる子が見えるんですから。

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも それが進学先やこの先のチャンスの多さに関わってくるらしい。

 

 

  

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

焦るな と いわれても 焦る気持ちは出てくることが多いでしょう。

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

  

   

 

 

  

 

 

そこで

 

 

  

目の前の関門を乗り越えるために

 

わかりやすく嚙み砕いて教える。

 

 

 

目の前のテストに最高に効率的なカリキュラムを組んであげて ひきづってあげる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが

多くの人の求めている塾で

 

多くの塾が提供しているサービスなんだろうとおもいます

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

で その先に みんなが東大に行ったり、みんなが難しい問題を解けるようになっているかっていうと

 

 

  

 

  

  

 

 

それは ちがうわけですよね?

 

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

 

 

  

 

 

ぼくは現場で 学力向上っていうことに特化して若者たちと向き合っています。

 

 

  

 

 

 

 

売上重視ではなく  学力向上重視で向き合ってきています。

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

 

だからこそ 体感しているだろうことがあります。

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

  

 

  

 

 

 

考える力は びっくりするほど 個体差があるし

考える力の弱い者の(見せかけの)学力は 先にいけばまったく通じなくなる。

 

 

 

 

 

同様に 定着する力についても同じ。

 

 

 

  

定着させる力は びっくりするほど 個体差があるし

定着させる力の弱い者の(小手先の)学力は 先にいけばまったく通じなくなる。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

見せかけの学力や 小手先の学力が通じないのは

 

多くの人が 中学受験か 高校生活で実感したことがあるんじゃないかな?

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

若い人たちを真剣にみていて

考える力や 定着させる力は

何年も何年も育て続けるものなんだとおもう。

 

 

 

 

  

考える力??はぁ??? 考えることなんてみんな毎日やってるじゃん? と思いきや

 

びっくりするほどの個体差を日々目の当たりにしているぼくとしては

 

そこは意識して伸ばしてあげないと 伸びづらいとこなんじゃないかな っておもってる。

 

 

  

 

  

 

 

ぼくは 考える力を伸ばすのが大切だとおもって 塾をやってるんじゃなくて

 

高校生になって成功するためには 考える力をつけてあげないと ほんとかわいそうなことになるんだよ  って そう思ってる。

 

  

 

  

 

 

  

 

  

 

定着はもちろん大切なんだけどさ

 

 

それで通じるのは 勉強の ほんの入り口なんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育論は 人の数だけあるから おもしろいよね。

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

   

 

  

成功のかたちも 人それぞれ。

 

 

  

 

 

  

 

 

ぼくは生徒たちをみていて

反復に頼ることの効率の悪さを知っている。

時間は24時間で限られてるからね。

 

 

 

 

 

若者が 時間は限られてるんだ!!

と知るまでは 遠く遠く長い長い道のりだったりする。

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

まずは 自分で中学生たちのなかでの偏差値70を超えること。

 

 

 

  

偏差値60を超えて 詰めるっていう意味を知ること。

 

 

  

 

  

50を超えて がんばるってどういうことか知ること。

 

 

  

 

  

  

40を超えて 考えるスタミナをつけていくこと。

 

 

 

 

 

  

 

  

別に 偏差値にたよってるわけではないんだけど

 

 

  

 

  

やり方うんぬん 合格うんぬんの前にね

 

 

  

その前に

 

 

 

 

 

18歳のときにできるようになったらいいことを考えて

 

そこから逆算するのもいいとおもうよ。

 

 

 

  

 

教科学習は 

 

 

 

 

勉強は   いろんなことを本人に与えてくれるとおもうよ。

  

  

 

 

 

 

 

 

 

  

高校受験の解法を丸暗記したからって  どれだけのものが返ってくるっていうのよ

 

ばかばかしい