【小3で英検準2級をとる②】柱は文単  おそらく72日で150時間はかけた

 

 

 

 

  

 

  

 

 

  

 

むすめの頭に 入っている単語数はまったくわからない。

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

ぼくとつまは むすめの確認テストをしない。

 

 

 

 

 

 

  

そんなことをしてる時間があれば 生徒の勉強をみるし

 

そもそも 確認テストは自分でするべきだ と思ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

むすめが自分で確認テストをしているそぶりはないんだけど、別にそれはそれでいい。

 

 

そのうち 定着が何なのか 自分で見つけていくとおもう。

 

 

 

  

 

 

  

 

ぼくらがおもう 定着のやり方では

 

ぼくらを越えていくことはできない。

 

 

 

 

  

 

彼女が 自力で編み出して 掴んで よじ登っていくことが

 

遠く遠くに進んでいくことだと

 

ぼくは信じてるから あまり教える気はしない。

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

とはいえ 

 

 

  

テキスト選定と

 

全体観は

 

むすめにくらべて ぼくのほうが まだまだ優れている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というか それは すずのきの生徒だれにも負けないし

 

 

ぼくが法学部にも関わらず

すずのき生のほとんどが 理系に進んでいくことからも 自信を持ってる。

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

むすめは 進学塾すずのきの 商品開発部長でもあるので

 

 

彼女の学習内容には 実験的なものもたくさん含まれてる。

 

  

 

 

 

  

 

今回の文単

 

まさに それで

 

 

  

 

  

 

 

 

72日という短距離で

 

 

 

リスニングの点数と

長文の目を飛ばしながら読むスピードと

英検で最も大切な単語の意味を知ること

 

 

 

これを伸ばすには 

 

文単を リスニングしながら覚えるしかない

 

 

 

  

と思った。

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

1日1冊 80題の文章を聴きながら読む。

 

 

 

 

右は全く見ていない。1月に落ちたら6月までに覚えればいいとデザインしてる。

 

 

 

 

 

 

本人は昨日の時点で 載ってる単語の8割は覚えた って言ってたけど 

 

どうだろうね

 

 

  

 

まゆつば。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

ただ

 

英検3級自体は 単語学習を一切せずに

 

1週間ドリル的な 英検対策のテキスト1冊を2週間前くらいから勉強した感じだったから

 

そもそも 彼女の単語ストックは とても弱い。

 

 

 

 

 

その中で

 

72日前にはまったく 読めなかったはずの単語たちが 半分くらい読めるようになったなら

 

それはそれで成功なように感じてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日毎日 80本 聞き続けて

 

序盤は 聴いて→読んで→聴いて  みたいな2度聞きをしていたから

 

 

 

  

100回近く 聞いてることになるんだけど

 

 

 

 

 

それでも 文法もリスニングもできてない小3に聞かせると

 

 

 

単語って半分から8割しか入らないんだ

 

 

というのは  

 

 

 

  

今回得た 貴重な知見だった。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

生徒では 試せないし

 

そもそも 1日1冊 数十日は 一緒に住んでいないと無理だとおもう。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

成功か 失敗かでいうと

 

 

 

思ったよりも地獄で

 

 

大変だったんだけど

 

 

 

  

2つ

大きな成果があって

 

 

  

 

 

  

 

1つは

 

英検におそらく合格したこと

 

 

 

 

 

  

単語力も 耳も  かなり鍛えられた。

 

 

 

 

 

 

もう1つは

 

 

 

 

この 音源を聴いて文中に使われている形で単語を覚える学習法で 2級 準1級などのステップをふんでいけること。

 

 

 

 

  

 

  

 

「準2級はそうやって 覚えたものね」

 

 

 

という成功体験は大きいと予想してる。

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

  

単語をきりだして 覚える のは

英検学習には 効果的だとおもう。

 

 

 

 

  

 

でも

  

大学受験やその先をおもうに

 

 

 

  

 

単語をきりだして 学習するのは

 

時間効率がよくない とおもってる。

 

 

 

 

  

 

英文を読みながら 英単語をおぼえる

 

英語を聴きながら 英単語をおぼえる

 

 

 

  

 

 

  

  

 

たぶん これが最短だと ぼくはおもってる。

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

  

 

 

  

大学受験からの逆算でね。

 

 

 

 

 

 

昨日の共通テストでさらに おもったけど 

 

 

 

今まで大学受験で通じてきた

スラッシュ読みは 

 

 

今後 通じなくなる。

 

 

 

 

 

 

  

 

パズルを解くような 解読法は

 

時代遅れになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

最近の共通テストは 処理能力を問うている みたいに思ってる先生もいるかもしれないけど

 

 

 

 

そうじゃないとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれは 今までの英語学習法からの脱却を 促してる。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

英文を頭から読めるように 育てろ

 

 

 

  

 

 

 

そういう意図が込められてるとぼくは感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年の受験生は 新指導要領で 各段に語彙数が上がったカリキュラムの試験になる。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

東大合格者が言ってたよ

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

頭から読めないと

 

 

 

 

 

 

って。

 

東大の問題と 共通テストが そういう傾向なんだ。

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

  

日本の 受験問題は スラッシュ読みを否定するようになる。