今月 すずのきの大学受験生と 県立志望の高校受験生は本番をむかえます。
不合格だとして
失敗とおもえば失敗だし
合格しても
不満足たらたらで通えば 成功なのか微妙だし
なんとも 受験そのものだけでは その後の生活までははかれません。
とはいえ 合否がつくのが受験。
否が応でも 緊張感がただよいます。
受験があるから ぼくの仕事は成り立っているようにも思いますので、受験自体を否定する気にはなりません。
すごく良いもの と思うほど、負けしらずではないので
過去の不合格が走馬灯のように いろんな日に駆け巡るのですが
それも 今の一瞬にベストを尽くす原動力になっているのは確かなので
受験というのは ぼくの生活にはきっても切り離せないものでもあります。
2月1日の結果
2月の結果が 受験生の人生にどの程度影響があるのかは ぼくにはわかりません。
いずれにしろ 次の一歩 が大切
なんて書きたいのですが
受験に携わっているからか 受験のことを考えるだけで酸素が薄くなるおもいです。
だから 2月1日の今日
次の一歩こそが大切 なんて
そうじゃない。
今日 今踏んでる一歩が尊い。
今日の一歩は
生まれてきてから何年も何年も積み重ねてきた一歩で
ベストの一歩。
これ以上ない 自分のベストの一歩。
だれか他の人の一歩じゃなくて
大切な大切な自分の一歩。
きっと歩いてる感覚がなくなっちゃうような日もあるとおもう。
それもいいとおもう。
そんな一歩もある。
がんばりやさんの一歩だとおもわない?
ぼくはすごくいい一歩だとおもうよ。