全員合格がはたしていいのかどうかは
塾だと賛否ある。
安全なとこしか受けてないんじゃない? みたいな。
でも
ぼくは 受験校については 口を出さない。
どこの高校に行っても同じだと思ってるから。
結局 隣に座る子と 部活の子次第。
環境なんて そんなもんで
勉強し続けるかどうか は 学校は一切関係ない。
充実した高校生活なんて そんなことははじめてみなければわからないし
本人がそう思えるかどうかは やってみないとわからない。
どこの高校にいっても 同じだと ぼくはおもってる。
大学とはちがう。
志望校について 口を出さないから
全員合格 みたいな 奇跡があると
ほんと 生き残った って 気持ちになる。
毎日
一生懸命がんばる子どもたちの背中を蹴とばすように
「もっと」
「もっと」
と絶叫するのが ぼくの仕事。
でないと勉強の強度は上がんない。相対的には下がる一方だからね。
で
すっごく追いかけて もっと って机に向かわせて
本人の大切な大切な 自分の時間を 勉強に換えさせて
結果
不合格
は 死ぬほどつらい。
ぼくが 地獄に追い立てて 地獄に突き落としてるようなもんだ。
すくなくとも 生徒の不合格を聞くときに
ぼくはそう感じる。どこを受けようとも、すずのきの生徒の不合格はぼくに責任がある。
確率的には 全員合格 なんて 奇跡みたいなもんなんだ。
今日 学校の中3のクラスでは 何人も真っ青な顔の子がいるはず。
2年連続の 全員合格は 本当に本当にうれしい。
あの子たちも
お母さんも お父さんも
ぼくがまだ会っていない 一緒に生活する家族のみなさんも
もしかしたら 友達も
全員 本当によくがんばったとおもう。
有難い。
ありがとうございます。
もっと ましなことを言えればいいんですが
ひとまず 行徳の歯医者さんに 1週間前に2本抜いた箇所を見てもらいに行ってきます。
教室には 横内がおりますので
何かございましたら お気軽にお電話ください。
0477104422
伊東