小学生なんて、準2級だとしても英語3文覚えるのだって、大変なんだね

 

 

 

 

 

という経験を昨日した。

経験として

 

 

小学生が英単語を覚える難しさは 知ってた。

 

 

 

  

 

 

  

 

 

6年くらい前に

 

 

『スーパー小学生への道』として

 

 

 

 

小学生の希望者に英単語テストを実施してみたことがある。

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

希望者にだけなので

 

ぼくは 急かしたりうながしたりすることは無かったんだけど

 

 

  

 

 

たくさんの子どもたちが おうちで格闘し

 

 

 

 

たくさんの親御さんが あまりに覚えないわが子に悩んだ。

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

そこで 強く実感したのが

 

 

 

英単語を書けるようになる  ことを 第一段階として英語に取り組ませてはいけない。

 

 

 

  

 

 

 

 

中学受験の 理科社会と同様に

 

 

 

  

  

小学生は暗記が苦手。

 

 

  

 

 

  

 

 

  

まだ 『意識して覚える』 という 脳のどっかが発達していないんじゃないかとおもってる。

 

 

 

ただ 暗記の経験が不足してるだけかもしれないけど。

 

 

  

 

 

  

 

 

でも

 

初学者の英単語の覚えの悪さ は 大人がびっくりするほど

 

 

 

  

という経験はもってる。

 

 

 

  

 

 

  

 

たくさんの親御さんが 本当にびっくりされて

 

当時 何度も面談した。

 

 

 

 

 

  

 

その解決策として 

ラジオ英語『基礎英語』で

毎日 音にふれながら勉強をつみかさねていく

ということを思いたった。

 

 

 

 

 

こないだ小6の子も3級を取っていたし

 

小3だったむすめは 準2級までたどりついたし

 

それはそれで いきなり成果が出始めてると実感してる。

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

昨日

 

 

 

 

 

わが家は 朝から晩まで勉強してた。

 

 

 

  

 

受験→春期講習の影響がのこってるぼくにとって それが一番 楽なのと

 

 

いつだってそうなんだけど

むすめの勉強すべきことの 積み残しが半端じゃないから ただただ勉強の一日になった。

 

 

 

 

  

あと むすこが新1年生だから なるべく フレッシュな状態で学校に行かせたいともおもってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜は 1日 すずのきにいたんだけど

 

 

昨日は こたつに入りながら。

 

 

 

  

 

 

  

 

テクノベーションというプロジェクトの

 

アプリ開発の方も 佳境を迎えてて

 

 

チームメンバーの小学生はすべていなくなり

 

 

残ったのはむすめと メンターさん 社会人の3名 という状況。

 

 

 

 

 

  

 

ひくにひけないので 4月25日の提出に向けて 何とか開発をすすめてる(でも全然わかんないから全然進まないんだけどね)。

 

 

 

 

 

  

 

   

 

 

 

 

 

で むすめとむすこは勉強 

ぼくはアプリ開発を進めてたら(ひとりは進めてるふりしてちっとも進まなかった…) 

 

 

 

つまが気づいた。

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

「ショウヘイチャレンジ…」

 

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

  

 

 

アプリのプロジェクトは

 

グローバル提出用のピッチビデオも英語だし

 

できあがったアプリ見せながら しゃべればいいんじゃない?

 

 

とか

 

 

 

前につまと話した覚えはあるんだけど

 

 

  

 

  

 

優先順位が

ショウヘイチャレンジより アプリ開発だったし 勉強だったし

 

 

 

そもそも わが家として 

むすめの能力開発よりも すずのきのあれこれだから

 

 

 

ショウヘイチャレンジのことは まったく忘れてた。

 

 

  

 

 

 

  

で 

 

 

 

 

つまが 昨日  午前中に気づいたもんだから

 

 

13時 アプリ開発のメンターさんとのミーティングを(むすめが)終えてから

 

 

取りかかってみた。

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

作文400字はすぐに終わった。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

それは 大丈夫だった。

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

問題は もうひとつの提出物。

 

 

3分間のビデオメッセージ

 

 

 

イン イングリッシュ…

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

これが 本当にきつかった。

 

 

 

  

 

 

結果として出せた…

 

 

 

 

 

 

毎朝 ライティングを書いてるし、読んでるし

 

聴いてもいる。

 

 

  

 

 

 

始めてしまったら もう 止めないほうがいい英語の勉強(とまったら、次に動かすのはたぶんきつい)

 

 

一日1時間は取り組んでる。

 

 

  

 

  

小3で準2級も受かった。

 

 

  

 

  

 

 

  

 

むすめを まるで 初学者 とは 思わない。

 

 

 

 

長文中心の学習方法だから

 

たぶん 千葉県の公立高校入試の平均点は越える。

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

でも

 

 

3分 どころか

 

 

  

3文覚えるのも 無理だった。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

普段 文単というテキストをシャドーイングしてたから

 

 

『できるのかな、いや  できるでしょ  本気出せば。あと5時間くらいあるし』

 

 

くらいに 思ってたんだよ    昨日の午後 作文をしてる段階で。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全な間違いだった。

 

 

  

 

  

 

 

 

2時間 で 3文も覚えられない。

 

  

 

  

それが むすめの実力だった。

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

  

たしかに 自分が中学生のとき

 

英語の授業のスピーチって 自分で考えた簡単な文章だった気もする。

 

 

 

 

 

 

 

しかも 3分とかしゃべんなかったし

 

 

何日か練習したんだろうともおもう。

 

 

  

 

 

  

 

  

その日に考えた文章を3分おぼえて話すのは

むすめにはきつかった。

 

 

  

 

 

 

 

 

というか ぼく自身が 自分の昔の実力を勘違いして 美化してるだけかもしれない。

 

 

 

 

  

 

 

  

 

むすめとの 振り返りとしては

 

 

普段の 『文単』シャドーイングで

 

もっと 音に気をつかって聴いて

もっと 覚えるように

 

 

取り組みを良くしていこう 

 

みたいなものを回収できたから 

ショーヘイチャレンジ の取組意義は見いだせたんだけど

 

 

  

 

 

 

やっぱり 初学者の英語の勉強については

 

 

話せるようにするのと   受験で点を取れるようにするのは

 

まるで ちがうなー

 

 

 

なんてことを思った。

 

 

 

  

 

  

 

ぼくは 基礎英語でたくさん音にふれながら

3ページ目で 賢さを磨くのが

 

小学生みたいな初学者にとって 一番いい気がしてるけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(半日で英文3分を覚えるというぼくの見積も間違ってたし、提出締日につくろうとするのも間違っていたのもぼくらが間違ってた…)

 

 

 

 

むすめが実験台として あれこれチャレンジしてくれるから

 

 

まだ

 

 

生徒へは ワンクッションいれることができる。

 

 

 

 

 

 

むすめとむすこには かわらずに 

すずのき生として 一番厳しい道を通ってもらおうとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週もがんばって勉強させていこう🔥