「あの子たちに青チャートは必要ないんですよ!」と講師たちは口々に言っていたよ。

 

 

 

 

ぼくが前職で1対2 の個別指導塾で教室長をしていたとき

 

 

  

 

頻繁に講師研修をして

 

食事に行っていた。

 

 

 

 

 

 

その都度

 

 

理系大学生 大学院生たちが 口々に「青チャートは必要ないんですよ。白、白チャートを定着させるんです。」と言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャート式 という数学テキストの歴史はふるく

 

昭和4年からあるそうで

 

 

 

ぼくが高校生の時代には とっくに青チャートはあったみたいだ。

 

 

  

 

すごく有名らしく

 

 

何色か色があるんだけど

 

特に この 青色の 青チャート は

 

難関大学受験の定番 らしい。

 

 

  

 

 

 

だもんで

 

10年前の個別指導の現場では

 

学校指定なので、これを教えてください  

 

というオーダーで通う高校生が少なくなかった。

 

 

 

  

 

 

でも 実際にそれをつかって 大学受験を突破していった

 

当時の理系大学生講師 院生講師によると

 

 

 

そもそも それを理解できるレベル 定着させて それを組み合わせて使えて大学受験にのぞむレベルっていうのは

 

東京理科大 以上

 

って話だった。

 

 

  

 

 

  

理科大 っていうのは

 

この松戸地域では 通える理系の大学として

 

すごくネームバリューがある とぼくは感じている。

 

 

  

 

  

MARCH なんてよばれる大学は 理系学部の規模が小さかったり

 

通える範囲にない大学も多くて

 

 

  

私学の理系だと

早稲田や慶應に次いで 難しい

 

 

と感じる。

 

 

  

 

 

 

 

  

 

ちなみに去年 2名がすずのき高3から進学してる。

 

 

 

  

 

  

 

  

 

 

 

で そんな理科大

 

 

 

青チャートを頭にいれて  計算量に慣れていれば

 

数学は 大丈夫らしい。

 

 

  

 

 

 

理科大の入試で 特待合格した大学生が言っていたから 間違いないとおもう。

 

  

  

  

 

 

 

 

 

 

筑波大も 東北大の数学も

 

  

 

青チャートとプラチカ(チャートより全然うすい)が頭に入っていれば

 

典型題が多いから 大丈夫らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり

 

 

青チャートは

 

 

 

人を選ぶ。

 

 

 

 

 

  

大多数の高校生にとっては 意味のない教材

 

ともいえる。

 

 

 

 

 

数1Aで

 

問題と解説あわせて1000ページ超えるからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大多数の高校生は

 

 

もっと うすかったり 簡単なテキストで 理解と演習をするべきだ

 

 

とおもう。

 

 

  

 

  

  

 

簡単なものさえ 理解・演習できなければ

 

難しいものを定着させられるわけもないものね。

 

 

 

  

 

 

  

 

  

  

 

 

で 本題

 

 

 

 

 

 

青チャートには 問題の右上に 難易度を示すコンパスが載っている。

  

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

レジェンド という

 

船橋高校で使われている同じく例題・解説が1000ページをこえる教材で勉強をしてる中1に

 

今日 ためしに

 

問題がかわっても 

同じ分野なら

 

青チャートの問題が解けるのかどうか聞いてみた。コンパス4 難易度でいうと上から2番目の問題で聞いてみた。ぱっと見コンパス5が見当たんなかったから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

4問中 4問  

 

 

 

 

できます

 

 

 

ってことだった。

 

 

 

 

 

 

  

たぶん よほどのことがないかぎり

 

レジェンドの1Aと2Bは 中2のうちに頭に入るとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

そこから先 何をするのかは

 

そのときに決めればいいけれど

 

 

  

 

 

  

 

中学で 高校数学

 

 

  

 

  

最初の事例は

 

大成功

 

 

 

 

と いうのが 今の実感。

 

 

 

 

 

 

 

 

特別なことはせず

 

再現性の高い方法で

 

特別な進度を実現できているとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら たまたまかもしれないけど

 

 

ほかに 中1が もう1名 おなじことをしてるし

 

 

もしかしたら 7月に入塾した2名の一貫校生も あとに続くかもしれない。

 

 

 

 

 

来年小5になるむすめがそもそも 実験台1号の予定だったけど

 

彼女も いま中1の子たちと同じ道で再現する予定だし

 

 

 

中2の範囲が終わりかけている 算盤1級の中1も進むかもしれない。

 

 

 

  

 

  

 

 

公立最難関高を目指してる中2も 中3の応用が終わりかけてるから もしかしたら高校数学を選ぶかもしれない。

 

本人には 高校受験問題の演習か 高校数学か 選んでおくように話してある。

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

高校数学は 教わらなければ できないのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

  

近いうちに 再現性をもって 応えられるとおもう。

 

 

  

 

 

 

  

去年は

東大

 

今年は

東工大

 

 

 

理系の最難関国公立大に現役で進学してる塾すずのき。

 

 

 

 

そのすずのきで ↑を小5中1からほぼ毎日みてきた講師が言うんだからきっと間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

高校数学を得意にするためには

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教えるものではなく

 

 

 

 

まして できる人や できるご家庭だけ 集めるもんでもない。

 

 

 

 

  

  

 

 

  

 

  

 

高校数学ができるようになる『勉強の仕方』にこだわること

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

  

 

毎日一緒に伸ばしてくれてるスター講師たちは がちがち理系院生や 東工大生とかしかいないんだけどね  

それは実際にはあんまり関係ないとおもう。