英語に親しむ という意味では 小学生が
英検4級とか3級にふれるのはいいことなのかもしれない。
実力っていう意味では 英検3級をもってようが準2級をもっていようが
中学の勉強にさして意味はない。
多くの保護者の方々には意外に思われるだろうけど、塾の先生たちは全員同意するとおもう。本当に意味がない。というか、英検対策で練り上げられた英語力はとても弱い。
むしろ 本人が気を抜く傾向にあって 高得点が取れない子のほうが多い。点を取るには、細部にこだわる必要がある科目だから…8割取れても9割の子になりにくい。
中学生になってしまったら、英検の勉強をするよりは 高校入試のための英語の勉強をする方がいいとおもう。
話を戻そう。
とはいえ まるっきり初学から
数ヶ月で中2レベルの4級まで持ち上げた 成長力には舌を巻く。
はじめに 5級あたりからはじめたらいいですか と聞かれたときに 即座に
4級からです
と応えておいてよかった。
ひと月前
本人が 自分なりに勉強して受かったらいいかな と話したときに 即座に
はぁぁ??受かりにいかないなら%=〆々$→3+☆○÷=〒!!
と言ったのを何とか本人とご家庭が正解にもっていってくれて助かった。
受かるためのコツは あるといえばあるし
それは 学習全般にいえることだったりもする。
合否を通して 本人が『勉強とは?』を体感できることが 検定の1番の良さだったりするかもね。