海外では そう育ててるから
というなら、海外でたくさんの人が伸び続けてる例を見せてほしい。
学習者の視点に寄り添って みればわかる。
学習者は
学習をしたくない。
家でスマホをひらいていたい。
ご褒美とか
その場しのぎの ご機嫌取りとか
もってのほか。
超のつく悪手とおもう。
いずれ ご機嫌が取れなくなることが目に見えてる 行き止まりの見える手法。
一度結果を出せば…
って そんなに甘くはない。
スマホの方がたのしい。
勉強を自分ごとにするように育てるのがいいんだよ。
挫折も 成長も 全部 自分に還っていくような設計にして。
そうすれば かけた時間 余すことなく、本人の養分になる。
すずのきでは 現実とたくさん向きあい続けて運営を磨いてる。目的は学力向上。
そこにフォーカスして運営してる。
褒め方 承認の仕方は
ほんと 難しい。
本人のまわりにいる大人は
勉強強度を上げ続けられるような声かけをすべきだ。
褒めて伸び続けるなら、どこの先生たちも みな褒めちぎってるとおもう。
子どもの現実は そうではない。気持ちはわかるけどね。
昨日、「私は疲れてて集中できないな ってときははやく帰るようにしています。」と
中1が小6に教えてあげていた。
こういうことを言ってるのを聞いたことが 過去に2回
その2人は 東大と東工大に進んだ。
2人はたぶん高校生のときに言っていた。
勉強しているという自負が言わせているのか
とことん効率にこだわる学習者だから出てくるのか
それはぼくにはわからない。
すずのきは上位を超上位に伸ばすことができる塾。
理由はカリキュラムに際限がないし、学年1位や 県で有数の人にでも 足りない点を突きつけられるから。
ほめて伸ばそうとは微塵も思っていない。
点を取るための勉強なんて 『おごり』みたいなものは邪魔でしかない。
緊張感をみなぎらせたほうが、よく伸びていく。
子どもたちはよく見てる。
褒め は 褒め の形である必要はない。
わかりやすい褒め でしか安心できない って子は
生きてく場所に困っちゃうはずだ。
ご機嫌取りをすると 負けるよ。
正しく踏み台になるべきだよ 親なら。
目の前にいる大人なんだからさ。
親なんだから がんばりたいな
と 父親としてはおもってる。