教育委員会から 今年の入試結果が出た。
5科目計で262.8点。
単願で私立高校を選択しやすい環境になってきた現在。
公立中学の4割くらいの生徒が 私立に進む。
すずのきの近隣中学だと半数近くだったりする。
私立の中でも 単願推薦の子たちが1月の入試で進路を確定させ
抜けた上で行われる2月後半に行われる
公立高校入試
3年間の総決算の本気の勝負の平均点は
1科目 52.56点。

受験者が全員 追い込まれて本気で挑んだ一発勝負。
でも
英語にいたっては
平均で47.1点。
けっこう対策が大切なのが
入試というもの。
学校の定期テストとは わけが違う。
学校で出る偏差値とかは まったくあてにならない。
↓ 今年の入試の得点分布。
社会が見たことの無い いびつさをあらわしてる。
国語数学英語社会の4科目は
80点以上の人が 全体の10%いない。


どこでどう取るのか
中学3年という学年は
そこを しっかりと春からつくっていく学年になる。
夏から あわててくんじゃなくてね
つくっていかないと いけない。
意識して。
その人によって 点のとりかたがちがうから。
90点をめざす勉強ではなくて
どの科目で まず何点まで持ち上げていくのか
それを 人によって考えてあげたうえで
ふだんの勉強の声がけに反映させていく必要がある。
そうでないと 自分で選んで進んでる感を出しづらくなっちゃうから。
英語と社会の得点傾向があきらかに変わった。
定期テストが終わるまでには 分析会に顔を出しつつ
対策をする必要があるのか するとしたらなんなのか
決めていきたいとおもう。