問題を理解する → 計画を立てる → 計画を実行する → 振り返ってみる
日常生活の場面でも こういう手順を無意識にとっていることがあるかもしれない。
特に 経験値が少ないことをやってみるときには
いきあたりばったりもいいけど
取り組むべきことは何なのか いつまでにどのくらいなのか 真の課題は何なのか どこがどう難しいか っていう【問題を理解する】ことや
どう取り組んでいくのか 自分の実力はどのくらいでこういう予定があるからこのくらいかかるなと見積ってみる っていう【計画をたてる】こと
もちろん それどおりにいかないから 【振り返ってみる】し、その中で次に経験が活きてくよね。
当然 【実行】はもっとも重要で
いきあたりばったりでうまくいく人は この【実行】する力が強いのかもしれない。
問題を理解する → 計画を立てる → 計画を実行する → 振り返ってみる
この4段階の中で
数学でいうと
って
この記事は数学的な思考法のことが言いたかったから
強引にはなしをかえていくけど
数学でいうと
【計画をたてる】
っていうのが 一番大切。
そりゃ 学校で勉強する問題は反復でもいいけど
高校数学以降
初見の問題で【計画をたてる】ときには
定理や公式っていう知識だけでは不十分で
数学的思考
がないと
とても歯が立たない。
紙と鉛筆を使って 試行錯誤するならば
↓に挙げた 数学的思考法を意識すると
なお 数学力が上がっていくし
問題解決のアプローチも増えていくだろうとおもう。
すずのきの高校数学では こういうことを意識して伸ばしていけるといいわけなんだけど



これを使いこなせるレベルを上げていくのが つかえる数学力にしていくってことで
数学をきちんと伸ばしていくと 問題解決力も上がっていくってことなんだろうね。 きっと。