高校生が 昨日 300語の範囲で 20問中19問で奇跡の合格を果たした。
これは 本人もそうだけど 講師陣やぼくもとてもうれしかった。
すっごくすっごく前から すっごくすっごくこだわって 単語をがんばらせてがんばってきた。
どのぐらいかっていうと 朝 模試に行くのをとめて
家に行ってピンポンおして とめて単語の勉強をさせてきたくらい
こだわってきた。
英単語が覚えられなければ
一歩だって進めない。
結局のところ その地味な努力とこだわりがつくれなければ
雰囲気出しはいくらでもできるけど
大学受験の点数を上げることはできないんだ。
単語学習のない英語学習は 水の抜けた炭酸くらい 意味のないもの
むしろ 水の抜けた炭酸(CO2)くらい 嫌われるもの…時間がマイナスだから。
やってる雰囲気なんていくらでも出せるよ
やれ 文法の勉強だー とか
英検の長文をよむー とか
でも
それって 大学受験の場合、単語学習がなければ やるだけ無駄な時間なんだよね。
最近はじめた中学生のための大学受験英語は 例文の暗誦で まずは単語学習と文法学習の下地をつくってるけど、彼らだって 例文暗誦が終われば単語学習にも入っていく。
で こだわってる単語学習で 昨日9割5分だったから
スター☆が聞いてきた。
「ステージ2は残り100語で 次、いつテストしますか?」
ぼく
「明日いっちゃお」
で
あけて今日
今日 テストしてみた。
10問中 10問正解だった。
全米が涙に包まれた瞬間だった。
で
泣いたついでにぼくは言ったよね
「前にやった範囲外の300語もテストしよう」

ようやっと 覚えることができた。
めでたく 長文学習に進むことができるようになった。
スター講師陣☆がいれかわりたちかわり テストをして
声をかけてくれた。
地味な執念が 本人の努力を生むこともある。
まわりの大人が総出で ねばらないといけないときも 大学受験や中学受験ではよくある。
むずかしすぎるし きびしすぎるんだよね 大学受験や中学受験は…
めちゃくちゃうれしい。