夏期講習でたくさんの講座を取ってもらうには
そういう説明が欠かせない。
いくつかコピーを取っておいた過去の定期テストの答案と
塾でやっているテストを並べて
上がったところに 青い上向きの↑を
下がっているところに 赤くチェックだけ。
あまりに 取れていなかったら ここは取れるはずというところにチェックをし
足し上げて 解く時間が速くなれば取れる点数と設定。
こういう勉強をさせたから伸びてきて
で こういう勉強をさせていきたい とぼくならお話する。
そういったことを一切やらなくなったのは
それは 子どもたちが安心して伸びるためには むしろマイナスなことだと思っているから。
安心して試行錯誤するには
大人の思惑はできるだけ排除した方が逃げ場がなく
自分に矢が向いていくから。
勉強は100時間200時間で何か目にみえてかわるものでもないかな
と ぼくはおもってる。
そりゃ 1科目にしぼって 定期テストにしぼって
これをやりなさい と管理をすれば
30時間でも30点とか上げることは可能だけど
そういうのは何の意味もない。
むしろ 弱さ を温存するだけで
いつまでたっても自分ごとに成長させることができない とぼくは
たくさんの中高生たちを観察していてそう思う。
勉強において 自立させるのはとても難しいことで
何年も何年もかかることだと実感しているんだけど
タスクが決まっていて それをこなすことをぼくは自立とは呼ばない。
目標からブレイクダウンして タスクに優先順位をつけて 攻略していくこと
攻略しきれないタスクに対して 軌道修正し続けていくこと
それで結果からさらに新たな収穫をし続けていくこと
それをぼくは自立ととらえてる。
テストの点数 ではなくて
どういう取り組みに変わっていっているか
変わっていっているからこそ変わり続けるだろうな と信じること
それは 熱心な親御さんには 熱心がゆえに結構難しいことなのかもな と
ふと日曜の昼下がりに感じた。
朝と同じようにお地蔵さんみたいに勉強している人たち
部活が終わって高校数学と高校英語を勉強しにきてる中3
おかしをたべながら あいかわらず勉強しつづけてるむすめとむすこ
日曜日に勉強しているという事実こそがわかりやすい結果であり
大切な過程。
ひらいているものに 本人なりの試行錯誤や結果につながるであろう意図があれば
ぼくは手を入れることはほとんどない。
つまずいて進化していくことこそ大切だと信じてるから。
だから ぼくは点数で何かを判断することはほとんどない。
全然 記憶にもない。
どう取り組んでいるかにこそ その人の未来とこれまでが詰まってる。
点数からわかることは そんなにない。
努力が足りない とか そのくらいだよね、正直。できるようになったことは浮かび上がってこないんだよね。
で ぼくはそれを振り返りだとは思わない。
点数を上げていったり、学力を向上するための振り返りの本質は
良かった点を自分で言語化することにある。
それをできないうちは たぶん 何をやってもだめ
他人事のおこちゃまなままなんだよ
わかるかな?
自分事で
自分に執着できないと
点を取るための勉強なんて向上させられないんだよ
手を入れれば入れるほど
他人事になる
自責はなくなる
どっしり期待して待つ
これががんばっている人への正しい伸ばし方なんだよね
むずかしいことだとは思うけど。
点取りっていうのは いくつもの停滞時期を乗り越えて進化するものだから
若い人相手に
あんまり点数で語らない方がいいと思うよ。
響かないし
口とがらせるでしょ そのやりかた
慌てる乞食は貰いが少ない
って言うじゃない。
たくさん試行錯誤させてあげるんだよ。
うちの子 朝8時から いま5時
たくさん試行錯誤させてあげたらいいんだよ
やり方がとか 言わないから。
勉強なんて足りるか足りないかだな って わかるようになるから。
最短は自分で考えるのが当然になるから。
点数ではないよ。それはあんまりいいやり方ではないよ。
取組姿勢
そこに成長角度が見えるんだよ。これからとこれまでの ね。
結構、それでぐれる子いるから
点数のさわりかたは 気をつけたほうがいいとおもうよ。


