勉強のプライドね。
自分で強度の高い勉強ができてる人には
そもそも塾は必要ない。
教科書の内容を深く理解できるなら
あとは様々な過去問を47都道府県分 解いて
東葛でも船橋でも受かる。
過去問は 松戸市でラインズのアカウントを配られてるはずだよね。
できる人は 中には いるんじゃないかな。
家族で進めていく勉強。
100人に1人もいないとは思うけど。
反抗期を乗り越えて、大学受験まで進められたら、ほんと大成功だよね。本を出版できるかも。
でも
すずのきに通ってくれてる子たちは
そうじゃない。
すずのきという環境で 学力を磨いてる。
ここでは 謎にみがかれた勉強へのプライドは保てない。
学年1位経験者も 偏差値80経験者もいる。偏差値70経験者なら何人もいる。
すごい人が そこかしこにいる空間。
学年をこえて 問題を解くこともある。
頂点に立ってる感覚は いつまでたっても持てないと思う。
学校で学年上位だとしても
上の学力の人が 同じ空間のそこかしこに
たくさんたくさんいる。
下の学年に煽られることもある。
プライドは『すずのき』では 忘れられるようにできてる。
謙虚に勉強レベルを上げ続けないとね。
プライドはプライドでいいんだけど
やれないのに『やればできる』みたいな、思い込みは
フィクションだから
すずのきでは 保てないと思う。
どこの高校にいくよりも 突きつけられると思うよ。足りなさを。
偏差値70でも上の学年に混ざれば 並のがんばりになるし
ほんとうに上の方になれば、テキストを通して自分と向きあう勉強スタイルだから。
やっぱり 自分の足りなさを痛感しながらの勉強になる。
ちょっと勝ち気なくらいじゃ お話にならない。
そういう通用しないプライドは、はやめに負けて立て直した方が、後々伸びやすいとぼくは思うなぁ。
素直さが大切 なんて よくいうじゃない。
勉強は自分と向きあう種目だからね。謙虚さは、ひとつ持ってた方が、伸びやすいと ぼくは思うなぁ。
