それは
私立高校は雰囲気が 学校によってかなり違うから。
課題の多さもそうだし
先生の生徒との接し方もそうだし
校舎のレイアウトもそう。
どこを気に入って どこを気に入らないかは 人によりけり。
たとえば
ぼくはがんじがらめの課題は効果が薄いと思ってる。
その時間をその人の受験や進学・興味によって最適なものを選ぶんだほうがいい。
やらされる勉強で 最適な勉強の時間を圧迫されるのは避けたい。
何が必要かを主体的に考えられないくらいなら、そもそもたいした大学受験は望めない。
先生と生徒の接し方でいうと、なるべくフラットに運営している学校もあるし、最寄り駅の改札で先生が立っている学校もある。
校舎は アットホームによせてこじんまりとつくってるところもあれば、校内に車が走っててゴルフ場がある学校もある。
様々。
ぼく自身がどこがいいかきかれたら
「高校生は勉強をしなくなる可能性が非常に高いので、全入できる大学附属がいいんじゃないですか」
と答えるだろうけど
保護者の方々は 勉強しなくなるわが子 言ってもまるで聞かないわが子の想像は難しいだろうとも思う。
さすがに おんなじ学力の子が集まるんだから
真ん中にはいくでしょ と思ってると思うんだけど
実際は 半分は真ん中にたどりつかない。
フィーリングが大切な学校選びに
水を差したくないから 私立については
特におすすめも おすすめじゃないも
聞かれない限りは 言わないようにしてる。
「行く学校が一番いい学校です」
そう思ってるし
そうすべきだと思ってる。