『うちの子は偏差値55-60あたりですが、塾のない日に2時間程度、土日に5−6時間はやってようやくこの成績なんです』

 

 

 

とあるsnsで塾の先生に質問されてる親御さんのコメントをみかけた。

 

 

 

 

 

 

なんの不思議もない。

 

 

 

お子さんは小4だそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

偏差値60って上位16%

 

 

全科目総合で安定して 取るには上位16%に入る必要がある。

 

 

 

首都圏の中学受験生の中での上位16%

 

『塾のない日に2時間程度、土日に5−6時間はやってようやくこの成績』

 

なんの不思議もない。

 

 

 

 

 

 

その人たちと 首都圏の大学受験で競うとなったら

 

 

中学生のときに 鍛える他に道はない。

 

 

 

首都圏だから 有名大学出身者はたくさんいるだろう。

 

 

 

 

いるだろうけど大学で上京してきた人は少なくないはず。

 

 

 

 

中学生で上位だからといって

当たり前に 勝ち残れるわけではなくて

 

大学受験の現実は ふつうに厳しい。

 

 

もってる不動産総額とか 体のバランスとかではなくて、学力という比較的 努力できる競争だけど

 

カテゴリーにわかれてのたたかいではなく全国大会だから

 

ふつうに厳しい。

 

 

 

その先の大学生活

大学の先のキャリア

 

を考える上で、大切な意味をもつのが大学受験だから 競争も仕方ないといえば仕方ない。

 

 

 

 

 

 

中学受験で親子が乗り越える荒波も相当だけど

 

高校受験生が大学受験でぶつかる壁も相当なんだ。中学受験生がまざるわけだからね。

 

どちらかというと 中高一貫校の上位陣に高校受験経験者の上位がまざるといったほうが適切かもしれない。

 

そこに地方の天才たちが参戦してくる。

 

それが 首都圏の難関大学受験。最難関ではなく、難関大学受験。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すずのきでは中学生のうちに 大学受験の壁を乗り越えやすくするために下駄はかせて 竹馬にのせて 助走つけて ってしてるんだけどね

 

 

 

 

そんなんしなくても って見方もあるよね。なんせ下駄に竹馬だからね。

 

ムリしなくても生きていける って。

 

 

 

にこにこして、真面目にコツコツやっていけば 見てくれる人は見てくれる って。

 

 

 

 

 

 

ガソリン1リットル 1500円

 

パン・うどん   1食3千円

 

 

 

そういう時代が 自分らの子どもの時代に 来ない とはいいきれないよね。

 

 

 

当たり前に仕事があって

当たり前に食糧自給率の低さをカバーできている。

 

 

 

 

笑顔と声の大きさで乗りきれるほど 豊かであり続けられる日本

 

 

 

未来永劫 そうだといいよね。

 

 

 

 

1億総活躍社会

最小不幸社会

 

そうなるといいよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貧富の差って ひろがるのを止めようとする人

 

 

この国にどれだけいるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍛えておく

 

 

育てるうえで  とても大切なことのようにおもうんだよね。

 

 

多様性もいいけどね

生き抜くために鍛えておく

 

そんな見方もありかもね。

 

 

 

ちなみに下駄で竹馬以外に勝ちやすい方法はないよ。

あったら やってるから。とっくに。

 

 

 

勉強し続ける高校生なんて ごくごく一握りだから。

 

だから集団大手も高校受験で手を放すでしょ。いまの大学受験業界 大半が本人次第の映像買い切り型でしょ。

 

 

 

  

 

下駄&竹馬  これが再現性をうむのに1番確率の高い方法なんだよ。

 

勉強をし続ける人に育てるのにね。