体験のあとは振替授業。
1年で24回 50-60の実験しかできないから、1回を大事に振替は必ずするようにしてる。
さおばかりで 水平を学んで
実際に さおばかりを つくって
で 1円玉を使って、空気の重さをはかる。
どうやって?
1円玉って 何グラムか知ってます?
そもそも
空気って重いの??
手を動かして 手順どおりに進めることを訓練しながら
工作しながら
空気について 識る。
当然のように ぼくはおまけで 二酸化炭素を発生させて
空気との対照実験をする。
何で?
そりゃもちろん クエン酸と重そうで。
それを年に何回もみせて、
何回か それぞれ酸とアルカリであることを見せて
そうして それぞれにとっめ知ってて当然の使い古した知識にしてく。
目に見えない 二酸化炭素も酸素も 何度も何度も周期表をみながら発生させて
存在や 特性を刷り込んでく。
サイエンスゲーツも
すずのきと 同じ。
ここでしか渡せないものを渡していく。
それが楽しい。