東工大は今年の試験から
女子枠をつくった。
募集人員1,028人の約14% 143人を推薦入試における女子枠 とした。
以前 学長のインタビューを読んだけど、それくらいの危機感をもって取り組まないと何も変わらない とおっしゃってた。
今年 2月に行われた東大の試験は、実質英語勝負の入試だった。
鉄緑会で鍛えぬいた 中高一貫理数男子を絞ってるのかな なんて印象をぼくはもった。
元始女性は太陽だった
なんて 言葉があるけど
もちろん今でも世界には 女性の方が社会進出もし 重んじられる社会はあるんだとおもう。
日本からみれば 男女平等なんじゃないかっていう 欧米だけど
女性の参政権は 1918年にイギリス 1920年にアメリカ と
日本の1947年と そう変わらない。
第一次世界大戦で働き手が足りなくなったことから社会進出を果たせた結果にすぎない。
抗議活動として 国会議員宅や教会を焼くまでにいたってたらしいから
女性は 社会進出を阻まれていた という見方もできる。
アメリカでは 女性大統領もうまれていないしね。
いまの大統領は81歳っていうけどね。
それてく話をもどすと
どうやら大学入試から女性の社会進出を進めていくとしたら
むすめには追い風で むすこには逆風だろうとおもう。
あまり そうチャンスにもピンチにもみえないんだけど
実際に 今後 女子生徒のためのプログラムは増えていくんじゃないかとぼくはおもってる。
今日 むすめは Technovation Girls 2024 日本リージョン公式ウェブサイト (waffle-waffle.org)
というプログラムのキックオフに参加する(オンライン)。
ビジネス開発&アプリ開発の集中講座 を受けた後、 テクノロジーを使った社会課題解決のビジネスプランをグループで作ってピッチするみたい。全5か月らしい。
たぶんアプリを開発するんだとおもう。
先だって、インストールした 必要なものには
ぼくのみなれないアプリ開発の何かが入ってた。
オンラインだから補助できるし 9歳でも参加させてもらえませんか? って、運営の人に聞いたら 参加させてもらえた。
キックオフの時点では、中高生が300人超えるくらいみたいなんだけど
きっと ガッツある100人くらいは 最後までガシガシやるんじゃないかと想像していて
そこに毎年参加していたら かなり鍛えられるんじゃないかと想像してる。
オンラインといえば
題名の 東大メタバース工学部 っていうのがあって
これに
むすめが先週と今週参加してた。
デザインとは何か からはじまって
それを工学 最後3Dプリンタでアウトプットするところまで全3回。3名の先生に教わっていた。
おもしろいのはオンラインなんだけど
授業中につくった 紙ねんどの作品を研究室に送って
データにしてもらいつつ、3Dプリンタで印刷したものも送り返してくれるらしい。
ジュニア工学教育プログラム として 様々募集をかけているっぽい。
オンラインなら バックヤードで参加させておけると思って、申し込んでみたんだけど、ほどいい難しさでよかったからおすすめ。
なんせ 移動せずに済む。
何をチャンスとするかはなかなか難しいところだけど
むすめは凡人だし むすめの実家は貴族階級ではないので
たくさんご自分で努力して きりひらいていってくれたらいいなとおもう。