需要の有無はさておき
最近 自分自身があまりに無関心なので むすめとむすこの勉強進捗についてまとめておこうとおもう。
ファミリービジネスであるすずのきにとって
彼らは
『すずのきでの勉強』実験体としての役割をになっている。
さらすことで すずのきがより良いものを提供できるようになればいい。
では むすめから振り返っていこう。
どこからたどったらいいものかはわからないけれど
ひとまず
むすめもむすこも ほーぷ育ちであるのは間違いない。
ここで大切なのは ほーぷ がことさら優れているというのではなく
説明や例題を自分で読んで自分で理解していくことが 大切 ということ。
書店で並んでいるものでは 解説も問題数も少ないので 何とも言えないけど
たいていの 塾にある教科書準拠のテキストならそれでいいし
なんなら 教科書でもいいとおもう。
教科書の場合、問題数が足りないから それは書店で買い求めたらいい。
明確に言っておきたいのは 公文ではダメだということ。
説明を理解する 読み飛ばさない ことが 、 計算力と並ぶ 初学者の学習の肝。
そこを 端折ると 、あとあと理解力を伸ばすのに適切なステップを見つけられずに苦労することになる。
読む力 想像する力 抽象的なものをのみこむ力 を 育ててあげるのが このほーぷ1年生から6年生までのステップだ。
↑は算数をイメージしながら言ってるけど、国語もそう大きくは変わらない。
算数の計算にあたる部分で
国語の場合、漢字を通して知らない言葉を獲得していくという作業が入る。
いずれにしろ この学校教科書のステップで 考える力を伸ばしていくのが
すずのきが考える小学生教育の根幹。
すべては その上に積み上げていく。
自信を失わせずに ひとつひとつプロセスを経ながら 自分で獲得させていかないと、あとあと難しい問題をはじめたときに
教わらないとできない
という状態になる。
でも
それは かなりまずいことで 、 思考が思うように育たずに
反復だけで算数・数学を習得していくと
どうしたらいいか途方にくれる大学受験生になる。
思考力を伸ばすには 思考させる
小学校の勉強は そうやって使うといいと むすめやむすこを通して感じる。
続く