むすめの場合~小3と年長の勉強進捗②

 

 

 

むすめ 現小3 新小4

 

 

 

 

ほーぷ 1年生で小6まで終了

 

2年と3年は 中学受験の学習

使ったのは 進研ゼミの中学受験講座(小4~小6)

 

中学受験の勉強をさせた理由は、難しいから。中学数学は素直な問題なので反復すればいいだけ。小2 4月時点で時間があったので転がさせたかった。あと小2が自分でどれだけ勉強できるようになるのか観察もしたかった。進研ゼミを採用した理由は、いまは大丈夫だけど小2時点で予習シリーズの小5を独りで理解するのは難しかったとおもう。

他に 理社になるべく早くにふれさせたかったから。アンテナははやめにたてておくにこしたことはない。

 

 

途中 キッズBeeという算数オリンピックの低学年版の勉強をしたり(予選落ち)、漢検を勉強したりもした(小3の春に5級を取ったはず)。

 

英語は 朝の30分、基礎英語というラジオで導入。準2級の1次はこないだ通って、2次は今月の終わりにある。

この準2級の勉強を11月からはじめて、4科目の学習がすっかりおざなりになった。

 

ぼくが すずのきで忙しいというのもあるし、準2級というハードルが彼女にとって高すぎたというのもある。

 

 

 

 

で   小2小3と中受の勉強をさせてみて

 

充分 ここまでの勉強で 小4集団塾でやっていけるとおもう。実際 冬に受けてきた塾3つのテストをみても現時点で焦りみたいなものは感じない。たいした反復もしない自力で、よく勝手に力をつけるもんだな‐と すずのきの勉強法に感心してる。

 

 

 

 

そちらに専念すれば しっかりと切磋琢磨できるとおもう。

ただ 6年からは 雲行きがあやしくなるともおもう。

 

 

親であるぼく自身に 中学受験の保護者としての適性が欠けるようにおもう。

間違いを監理して 徹底反復させられる気がしない。それをするなら自分の仕事をがんばるとおもう。

 

 

 

 

いずれにしろ 5年までは ここまでの蓄積で充分くらいついていけるとおもう。

ぼく自身が当時難しく感じた予習シリーズ5年生も

 

今 小3のむすめに渡せば 難無くこなせるとはおもう。

 

 

現に 彼女が毎朝デイリーで解いてる算数10題は6年の教材だったりするから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ 学年のトップクラスは まったく異次元ともおもう。

 

 

 

 

 

 

解いている量

反復の回数や 

集中の質   

体力  

そして保護者の方々のマネジメント能力

 

すべてが わが家ではかなわない気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すずのきの商品開発部長の使命は

 

 

自分で読み解いて

自分で進んでいく

 

 

 

 

 

 

  

 

そこにあるので

 

隙の無い徹底反復はする気もないし(できる気もしない)

ロスの多い勉強は主義に反する。

 

 

 

 

 

 

  

 

ぼくがむすめに中学受験を選ばない理由は

 

勝てない勝負に 時間を溶かすのが惜しいってのもそうなんだけど

 

 

 

 

何より

仕事で 中高生と真剣に毎日毎日毎日毎日 向き合って つくづく思ってることあって

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

それは

  

 

  

 

彼らは 言うことを聞かない っていうこと。

 

 

  

  

  

 

むすめが彼らの世代になったときに 勉強し続ける人になるには

っておもうと

 

 

 

それは もう 高校受験の流れを まったく無視して 

 

 

 

 

 

 

比較対象が極端にいない飛びぬけたところを進ませるのが一番簡単だと

 

ぼくは思い至ってる。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

なので 4月からは 中学数学。

来年の4月からは 高校数学。

 

 

あとは 週末にちょろっと 中受の過去問で他の3科目にふれる。

 

 

 

 

 

 

  

 

英語は 毎日ふれるんだけど

 

2級の内容っていうよりは

 

 

多読の要素を含んだ

エンジョイ・シンプル・イングリッシュ(ラジオ)

 

英会話の要素を含んだ

英会話タイムトライアル(ラジオ)

 

 

あとは基礎英語2(ラジオ)

 

そして 少しのライティングと文単の続き

 

 

しめて 1日1時間くらい。

 

 

 

 

小5か小6から 英字新聞の学生版で情報にふれていけるのが ぼくの中での理想的な到達点。そこまで持っていけば受験英語はまったく心配なくなるはず。

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

  

 

進研ゼミ 中学受験のテキストは 小6の途中だから

 

やりきれなかったんだけど

 

それはまぁ それで仕方ない。

 

  

 

 

残り時間的に  高校数学に入るタイミングを失わないためには

中学数学に進むべきだ。

 

 

 

 

 

ちなみにこの実験的な取り組みに対して

本人はどう思ってるかというと  それはよくわからない。

 

 

 

 

ぼくのおもう勉強計画は 随時話してる、模範を示してください というお願いも随時してる。

 

集団塾全国テストの学年順位とか うれしそうだけど

 

聞けば 勉強はしたくない んじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 

どれだけ中学受験が大変かは 本人が自分で2年間勉強してきて何となくは理解してるとおもう。「集団塾の難しいクラスのテキストはそれを短期間で覚えていかなければならないし、競争が加わるよ」って本当のことを伝えてるから。

 

 

 

 

 

 

 

むすめは

不安を行動にかえて 重箱のすみをつつける人間ではないし

 

親は

むすめに勉強を反復させるくらいなら 自分の仕事をしていたい人間

 

 

 

 

なので中学受験というよりも

 

大学受験や その先につながる勉強スタイルで進んでいきたいとおもってる。

 

 

 

 

今のところ。

 

 

 

  

 

 

 

むすめの勉強方法に再現性があるかといえば、(今回の英検をのぞいて)ぼくとしては ある内容で進んできてるから

 

年長のむすこでも

 

同じくらいのタイミングで同じことができると思ってるし

 

 

 

小3の段階では ここまで自力でできていれば もう充分なんじゃないかな という気がしてる。

 

 

 

 

 

 

むすめが他にしてること

水泳 週2 体操 週1 ピアノ 週1 実験 隔週1(振替時のさくら) アプリ作成の活動