やっぱり半端じゃない元中受生たち

 

 

もうすぐ joinして1か月になる

 

 

 

 

何度かいってるけど

 

 

 

学校で使ってる『体系数学』

 

 

という教科書に基づいて勉強をしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

2人が体系数学に取り組み始めて

 

 

 

 

  

いま

 

 

 

2名とも

 

 

体系数学1 幾何。

 

 

 

  

 

どちらも 体系数学1 代数 を

終わらせて

 

 

幾何に入っているから

 

そうとうだとおもう。

 

 

 

 

 

例題が100まであるんだけど、86に手がかかってたから

来週早々に終わって、代数の復習に入れるとおもう。

 

 

 

そうなると 代数1と幾何1に関しては がっちり勉強したってことになる。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

このテキストは

 

代数1代数2幾何1幾何2で

 

中学3年間分の内容をカバーしてる。

 

 

 

 

代数と幾何

 

双方の 1 を既習にすると

 

 

公立中学校 1.5年分の勉強をしたことになるし

 

通ってる私立中学校でも 1年分の先取りをしたことになる。

 

 

 

 

 

すずのきでは

 

 

教科書読んで

 

3訂版はかなりふるい…いまは東京の病院で働いてる7年前の塾生にもらってむすめが使ってる。

 

 

 

 

 

チャートっていう、例題と解説がたっぷりのってる参考書で勉強して

 

   

 

 

 

問題集で 定着演習をはかってる。

  

 

 

 

ふたりの通ってる学校では この問題集が微妙にちがうんだけど

 

 

定着演習にはかわりないから、それぞれの問題集を使いながら

 

2学期の宿題を先取りするイメージでグングン消化してる。

 

 

 

 

 

 

というわけで 8月なかばの時点で

 

2学期の数学の勉強を ほぼほぼ1周してしまってる。

 

 

 

 

  

 

こうなると 強い。

 

 

  

 

 

 

 

 

学校の授業や課題が定着演習になる。

数学の勉強時間が圧縮され、ほかに使える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数学は自分で勉強できる教科としること

 

引きずられるのではなく自分で定着管理を伸ばしていくこと

 

 

ここが中学受験との違いで

 

 

中1 2名はそれを体感しつつ  自分ができることを確認できた夏休みになってるんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ 口で言うほどに 2人のやってることは簡単じゃなくて

 

  

 

彼らが2学期すすめていくであろう 体系数学2までいくと

↓こんなふうにガンガン高校の領域に入っていくことになるし

 

 

 

 

体系数学の問題集に出てくる こういう問題は 公立高校の入試では出ない。

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

何より 集中したときのスピードがはやいよね。よほどに鍛えてきたんだとおもう。

 

 

 

 

 

すずのきにも中受上位層がいるけど

 

6年生の夏や 本番を越えてきた中1たちは

 

大学受験の上位層のような手のスピードを持ってるよね。

 

 

 

 

 

 

 

  

アスリートに近いイメージ。

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

中高一貫校の子たちは 体系数学2が終わると

 

いよいよ高校数学になる 体系数学3 に入っていくんだけど

 

 

 

 

 

 

 

ここまでいくと

 

 

 

  ↑これが

 

 

  ↓これにかわる

  

 

 

 

 

 

  

青チャート こなせれば 東京理科大には入れる。

 

 

 

むしろ 理科大より簡単な数学なら 青チャートはいらない。青チャートは人を選ぶ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと いま元中受生たちがやっている体系数学の勉強方法は

 

4月から商品開発部長でためしてきたことで

 

 

 

 

そういう意味では すっごく鍛えてきた子じゃないと できない

 

というわけでもないから

 

再現性がだせてよかったなー  と ほっとしてる。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

と ともに

 

多くの元中受生たちは チャート式を使って

 

理解する力を伸ばすべきだ とも思う。

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

むすめの数学を 体系数学の教科書→チャート式→問題集の流れにしているのは

 

言うことを聞かなくなっても 

 

 

高校数学までは数学の勉強方法を変えずに進めていくようにっていう親としての悲痛な願いなんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

『自分で考えな』『主張することじゃなく主張を通すことが大事』

って育ててきて

 

 

 

いつまでも親の言うことを聞く方が間違ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おそかれはやかれ わが家はそこにぶつかるから

 

 

 

そうなったとしても

 

大学受験までの勉強は困らないようにって 設計してすすめてる。

 

 

 

  

 

 

 

  

勉強でつまづくと 

 

 

本人はまったく困らないとおもうんだけど

 

ぼくは 300人中250位だと すごくいや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

何のはなしだっけ???

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

そうそう

 

 

 

 

元中受生たちね。

 

 

 

  

 

  

 

 

 

  

 

たまたま ぼくの目の前にいる2人がすごいだけなのかもしれないけどね

 

 

 

  

 

  

 

 

でも

 

 

 

システム数学を使ってる学校の子も同じ。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

いくら問題集に解説がのってるからって それじゃこぼれちゃうんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

だって 今までの勉強は 鬼の反復で問題つぶしてきたんでしょ。

 

 

 

  

 

 

もう 鬼はいないわけだし

 

熾烈な競争もないわけじゃない。

 

 

 

 

 

 

鬼の反復はできないんだよ。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

そうじゃなくて

 

 

参考書で例題をつぶしていくの。

 

 

 

しっかり理解していくの。

 

 

 

 

  

で 関連した問題をいくつも解いて

 

 

定着させていくの。

 

 

 

  

 

 

 

すべて 予習でね。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

で 自己効力感を上げといて  学校の授業・宿題で穴をふさぐ。

 

 

 

 

 

 

 

これが 学校に引きずられてるパターンだと ぜんっぜんうまくいかないからね。

 

 

 

 

 

 

なんせ 本人に全体像が見えてないから 苦しくなっちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1度 がっつり予習をしておけば

 

全体が見渡せて 呼吸も深くできるってもんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元中学受験生は すっごくがんばった子たちなんだから

 

 

 

そのがんばりを無駄にしないようにね。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校受験がない分、学力的にはマイナスの世界につっこんでくからね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

 

また 話がかわった。

 

 

 

 

  

 

 

つまり  新しく入った子たちは 超順調ってこと。

 

 

ひとまずはね。

 

 

 

 

 

あとは 学校がはじまってから どう安定させていくか。

どう英語を 数学のように スピードを出していくか。

どう他の科目を日常に馴染ませていくか。

どう体系数学2にモチベーションをもたせていくか。かな。

 

  

 

 

 

 

 

たのしみだね