国立理系に進むなら
古文単語と文法 そして漢文の句形は なるべくはやくに頭に入れておいた方がいい。
理由は 国立理系には 古典のテストがあるから。
そして 古典の勉強をしている時間は
高3のどこにも存在しないから。
1年生の 古典がはじまるタイミングで覚えるべきことをなるべく短時間で 密度を濃くして覚えてしまう。
そうして 学校の授業で出てくる文章を すべて問題演習として自力でとらえていく。
それが 最も効率のいい 理系の古典学習法だと ぼくは考えている。
10年くらい前 古文のマドンナ先生という有名講師に 本八幡の市進で講義を受けて教わってきた。
私立中高では 結構な確率で 百人一首を国語のテストに混ぜ込んでくる。
意図はわからないけど
たしかに 受け継ぐべき文化のひとつだな とぼくはおもう。
ただ
百人一首のいろいろを覚えるのは 結構 苦戦する人が多い。
たぶん 意味を知っていたり イメージできたり 豆知識を知っていたりすると
ずいぶんと印象がかわるんだろうけど
それがなかなかむずかしい。
1000年もいろいろな人がたのしんだものなんだ といわれても
若い人には 未来が大きく見えている分
受け継ぐ とかピンとこないんだとおもう。
わがやでは 最近 朝
『ちはやふる』というドラマをみてる。
あまりテレビはみせないんだけど
百人一首は 冬にちょいちょいふれるから ドラマを録画してみた。
カルタとりの上達を目指して ではなくて
古文単語の暗記 に どうやってつなげていけるかな
という 流れのひとつ。
お昼休み

たのしんでいて 何よりだ。
って そのカルタ 百人一首じゃなくない?