高校で使う単語帳 全国で最も多く使われているのが
これなんじゃないかな。
システム英単語
ここら辺の学校だと
東葛でも柏でも小金でも国府台でも使われてる。
だいたい システム英単語に出てくる形を覚えると
受験の長文が読みやすくなる。
単語帳別のテストセットは せっせとエクセルでつくってあって
たぶん 6種類くらいの単語帳は 最新版があるはず。
で
とある高校生が 「システム英単語のテストをしてください」って 9月に言ってきて
「やだよ」って
何度か 断ってきた。
理由は
その子には 単語のテストより優先度が高い勉強があるし
何より テストは自分でするように育てないと 先々 地獄をみると思っているから。
ぼくは 地獄をみてほしくないし
成功してほしい。
でも あんまり言うものだから
普段100づつきってる テスト範囲を まとめてだったら
それなりの負荷になるとおもって
結局 実施することにした。
これは 昔 柏の優等生が困り果てて すずのきでテストを受けられなくなったくらい難しいテストだ。
単語帳っていうのは
さっきもターゲット1900のテストをしたけど
範囲によって 難易度が全く変わる。
他のテストもそうか おんなじだね
理科の教科書の いくつかっていうのと
1冊まるごとでは わけがちがうよね。
単語を600くらい いっきに範囲にされると
ほとんどの高校生が対応できなくなるっていうのは
今までの経験で知っている。
でね
その生徒
なんと 600
一発クリアしたんだよね。
クリアっていうのは ぼくのなかでは95%。
範囲が決まっている暗記系のテストは 大体95%。でないと 穴が多すぎてしまう。
2週間足らずで覚えてきたんじゃないかな。
それが 前回 9月 たしか26日だったとおもう。
で
今日のが こちら

ぼくはテストは自分でするものだ と思っている。
人の課したテストは それを軽んじた時点で 意味のないものになってしまう。
どこまでも 自分でテストができる人に育てるべきだ
そう思ってる。
ただ ↑の高校生のように
壁を突破してくる瞬間を目の当たりにすると
テストを課すっていうことも大切なことかもなぁ なんて思ったりもする。
どれだけ難しいことを為したか っていうと
多分 この短期間で これができるのは 100人に1人。
正直、ぼくもスター講師もびっくりしてる。
1000人に1人になれるといい。
次は 月末に 多義語。
シス単の最難関だ。