今日は
2020年の進路実績を
ダイジェストでご紹介していこうと思います。
まずは2学区で近接している3校。
出典は 毎日新聞出版『大学入試全記録』
ぼくの知りうる限り
458Pにわたるこの本が
各大学・高校の合格実績を参照するのに一番いいんだよね
それぞれにあたって集計しているらしい。
現役と浪人を含んだ数値だから、詳細値は高校のHPを参照してください。
あとここは重要だけど、重複合格は当然ある。
ではでは
トップバッターは すずのき高校部にも3名通っている
国分高校
自主自律を少なくとも20年前から掲げている高校
ぶれてないよね
すずのきの高校生たちも
『自律の精神』と『醸しだされる雰囲気』に惹かれて
第一志望としてそれぞれ入学していった。
一昨年は前期倍率が2.71倍、昨年は倍率の揺り戻しがあったものの
例年 前期は2倍台後半と人気。
今年の卒業生が321名
国公立が全10名
大阪大・九州大・筑波大・千葉大に1名ずつ合格しているね
千葉工業大が最大派閥で74名
日東駒専が148名
(日大・東洋・駒澤・専修)
GMARCHが34名
(学習院・明治・立教・青山学院・中央・法政)
次は
松戸国際
言わずと知れた(?)人気校
偏差値的には松戸の公立高校でNo.1
まわりはのどかな緑にかこまれ、
英語教育に興味をもった受験生が集まる傾向にある。
雰囲気が明るいんだよね。
前期倍率は安定して2.5倍前後。
偏差値55~60の3校は人気が集中しやすい。
というのも、この3校と
市立松戸・六実・県立松戸・我孫子は
合格ラインにかなりの差がある。
しぜん、3校に人気が集中する傾向だ。
話をもどそう。
卒業生 366名
国公立は3名
最大派閥は東洋大の51名
日東駒専は126名
GMARCHは48名
上智に5名 早稲田に2名合格を出している
お次は
国府台
市川市の公立No.1
近隣で高校生が学ぶなら
市川の『国府台高校』か
松戸の『すずのき』か
という学び舎だ(笑)
卒業生 312名
国公立 13名
大阪大・北海道大・筑波大に1名づつ、千葉大3名
最大派閥は千葉工大128名
日東駒専は193名
GMARCHは99名
早慶上理は18名
(早稲田・慶應・上智・東京理科)