小3のがんばり

 

 

この子も弟

 

 

ぼくにも弟がいる

 

 

 

 

 

ぼくの弟のような 運動ばっかりの生徒にも

 

勉強すればできるようになるって実感

 

それを持たせたいと思って

 

ぼくは塾を運営してる。

 

 

 

 

 

塾を運営してくうちに熱が帯びてきてはいるものの

 

基本的には

 

その子なりのがんばり その子なりの勉強

 

それが伸びてきたら そんなに幸せなことはないな

 

と思って運営してる。

 

 

 

 

まぁ この小3が勉強嫌いだっていうわけじゃないんだけど

 

 

6月だったかな、保護者の方に

 

入塾の際に言われたのは

 

 

「この子は 先生に預けた方がいいって思って」

 

って言葉。

 

 

 

そのとおりなのかどうかは わからないけど

 

小3にして はねかえってた。

 

 

見事に はねかえってた。

 

  

 

 

 

「勉強するいみ

 

 

わからん!!!!」

 

 

 

 

そう言って、椅子でまわりはじめるイメージ。

 

 

 

 

 

  

 

いまじゃ 毎回すんなり勉強してるけどね。

 

 

 

 

 

苦戦してた 掛け算は口頭で確認したら

  

今日もばっちり

4の段

7の段

8の段

パーフェクトに

 

 

しかも すっごく速く言えてた。

 

100マスをみると、まだ『書く』のとは連動してないね。

  

 

 

練習してるんだよ きっと

 

 

 

 

 

小3だからって 当たり前かって?

 

 

 

 

そんなことはないよ。

 

 

小学生は 繰り返しに次ぐ繰り返し

 

 

5回から10回 繰り返して

定着していくものだから。

 

 

 

 

教える側の 粘り強さがとわれるのが 低学年。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

いつのまにか

 

やんちゃっぷりが

 

問題への執着心にすりかわりつつあるのがうれしい。

 

 

 

 

 

 

一体 どこまで天才になるか

興味がある。

 

 

 

 

 

 

おっ 4時になったから

 

小学生がわんさか 集まりだした。

 

 

 

 

ちょっといってこよ