得点力を磨くには

 

 

年単位で時間がかかるんだな。

 

 

 

昨日 何人かの高校2年生の答案をみた。

 

 

 

 

100点とか90点台とか たくさんあって

 

 

 

なんか 80点台のテストをみても 『やったね!』 じゃなくて 『これってどうなんですか?』 『どこ改善したらいいんですか?』 みたいな世界観で

 

 

高校のテストで80点台って 一般的には実はすごいことなわけだから

 

 

なんだかおかしな世界にいるな-と思いながら 問題と答案をコピーした。

 

 

(高校生のテストだから もちろん学年最高点が70点台 平均が40点台ってのもよくある)

 

 

 

 

でね

 

 

去年のこのくらいの時期に入ってきた人がいるのだよ。

 

 

 

その人がね 今回 英語で9割を越してきた。

 

 

全部覚えたんだってさ。

 

 

そぅなんだよね。高校生が点を取るっていうのは。

 

先につながるかどうかは脇に置いて、おぼえるしかないんだよね ってときがかなりあるんだよね。

 

 

 

もちろん 教室でそんな話を折に触れてするんだけど

 

実感をともなって 本人自身が経験すると

 

また 勉強の仕方が 

 

ぐん

と変わってく。

 

 

 

 

高校のテストで9割を超えるのがどれだけ難しいかね。

 

 

科目が増え 範囲も中学とは比べものにならず

内容も格段に難しい

 

 

その中で バシバシ高得点を取っていくのは

 

クラスで刮目されるのは

 

さぞかしアドレナリンが出るんだろうな。

 

 

 

 

 

進路に直面する高校生っていうカテゴリーは

 

勉強できてなんぼ みたいなとこあるものね。

 

 

 

いや 勉強できてないと 影を落とすんだよね。 常に。頭の中に。

 

 

 

 

 

90点台だよ!??!!

 

高校生のテストで。

 

 

 

 

 

すごくない?

 

 

 

ぼくはとてもうれしかったんだよ