【声かけケーススタディ】テスト前の勉強法

 

 

 

1科目だけ何日も勉強してる人に

 

あなたなら何と声をかけますか?

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

   

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

ぼくの答えはこうです。

 

 

 

 

 

 

 

「遊んでんなら帰れよ」

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

得点化するためには

 

定着はもちろんのこと、それを瞬時に脳内から出せないといけません。

 

人によって それにかかる量(時間)は違います。

 

 

 

ぼくが月曜日に出した

 

「このプリントを1日30分だけ進めて、間違えた箇所はぜんぶ毎日見直しな」という英語の指示を無視しての社会です。

 

 

 

 

 

あれから数日 みまもりました。

 

 

 

  

今日も4時間 みまもりました。

 

 

 

 

 

得点化の頃合いを見計らうのは とても難しいです。

本人しか知り得ません。

 

 

それは積み重ねてきた 勉強歴そのものでもあります。

 

学力そのものでもあります。

 

 

  

 

 

 

 

 

ノートに書きつける字のスピードや目線をみて 今日は声をかけました。

 

 

 

天ぷらを揚げる職人になったかのような気分です。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

そして 瞬時に気持ちを切り替えさせないといけません。

 

 

本人はいつまで経っても 社会を定着させて得点化させたい気分なんです。

 

 

はかどる勉強のジャマをするには 想いを断ち切る それなりに強い言葉が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

「他の科目もやったら? トータルの順位を上げにいこうよ」

 

なんて温いことをいっても 社会からは動きません。

 

動くとしてもシブシブ

 

ちんたら進める英語に得点化の見込みは0です。

 

 

 

 

  

声かけは 難しいです。

 

 

 

 

 

いまは 英語のプリントにペンを走らせてます。

 

 

定期テストの勉強への介入は

本人の勉強への気持ちを 折りかねない

 

ある種 本人の私的な領域への介入です。

 

 

 

 

もし踏み込むなら

 

覚悟をもって 触れた方がいいとおもいます。

 

 

伊東