家に帰ってきた。
むすめが小数の割り算 ひっ算を解いていた。
すでに数時間 取り組んでる計算の1問。
ただの計算ね。
1.92 ÷ 0.49
÷のあとの 0. の扱いが難しい。
そこで見つけてしまった
前の説明を読まずに数時間すごしていたことを。
よーく探せば 見つけられる
1題 ÷0. の筆算が 載ってるんだ。
かなり怒った。
教室でみせるよりも 強く怒った。いいのか悪いのかはおいといて、むすめには1番きびしい。
自分で読み解く は すずのきの根幹。
読まずにひらめくことはない。
わからなかったら 読み解くために行動しないとならない。
フリーズしているのを見守ることもあるけれど
むすめには散々 伝えてきてるから
伝わっていない現状 解くための行動をとらなかったことに 一瞬で沸いた。
島津パパった。
「読んで 考えなさい」
言葉にすれば簡単なんだけどね
伝わるまでには かなりの工程が必要だったりする。
『左を読む!』とか
今年何度となく夫婦で叫んだことか…
目を皿にしないと。ヒントを探さないと。
その文化が 本人の中でできてしまえば
その後の勉強の仕方が調うと思ってるんだけどね。
競争にさらさなくても 伸びやすくなる そう思うんだけどね。
どうだろうね。