「分数は 割合とちょっと似てるんだね」

 

 

小5の算数をはじめたむすめ

 

 

平日は前学年の復習でタイムオーバー

(割り算のひっ算と概数は本当に定着しない)

 

 

ということで昨日が 教科書をはじめて2回目の週末

先週は月曜日も開いたから 通算で5日目とおもう。

 

 

 

ぼくの中では 1回目の週末で1周

2回目の週末で「ほんとたくさんわすれてるねー」とか言いながら2周目にとりかかっている想定だったけど

 

 

いまは 第8章

 

分数の足し算と引き算。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隣に座ったり タイム設定したりの特別なあおり期間にしていないから仕方ないね。進捗そのものはのんびりしちゃってる。

 

 

 

 

 

 

改訂前の教科書だから『速さ』が入ってないね

 

 

 

  

もし教科書をはさむことで ほーぷ1周目の進行が速くなって 2周目の定着率が高くなってるな と感じたら

 

すずのきで先取りする子たちに  ほーぷの前に1冊 松戸で採択されなそうな教科書を取り寄せて入れていくのもいいな

 

そう思っての取り組み。

 

 

 

 

 

なので どこら辺のページで間延びするのか つっかかるのかを特にみてる。

 

 

 

 

でね

 

昨日 分数の勉強をしたあとに こんなことを言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「分数はさ  割合とちょっと似てるんだね」

 

 

 

 

 

 

 

概念的な発見だから オーバーに驚いておいた。

 

 

「そうなんだよ!! 5つにわけたうちの1つとかね!」

 

 

 

 

どうして そうおもったのか

ほんとうに 割合とちょっとにているかはおいておいて

 

本人が 『世紀の大発見をした』 という感覚をもたせることが重要。

 

 

何かを自分でみつけて 抽象化・一般化していく

 

 

すずのきで子どもたちと関わる中で

そういう成功体験は とても大切にしてる。

 

 

読み解く中で 自分で気づく

 

 

授業では得づらい感覚で これをいかにたくさん そして難解な問題でできるかが大切だと思ってる。教科書よりも難しい問題たち相手にそれをできていけるかどうかが飛びぬけた思考力にもっていけるかどうかの鍵なんじゃないかな。

パターン暗記とは また違う能力を身につけることも すずのきでは大切にしていきたい。

 

 

 

 

 

 

で  なんでそんなこと

 

『分数と割合が関係しているとか』なんて思ったのか

 

 

もしかしたら どこかに書いてあったのか

 

むすめが学校に行ったいま 教科書をみてみた。 

 

 

 

 

 

 

 

別にそういうことは書いていなかった。

 

 

 

 

ひと安心。

 

 

 

割合も まだ未習(いま使ってる教科書ででてくるね)で 会話のなかで織り込んでいるだけだから

 

 

 

 

たぶん 考える力は彼女なりについてる 

 

そう思うんだよね。

 

 

 

勉強が好きなわけではないし

 

いまのところ 才能のかけらも感じないけど

 

訓練していくことで 粘り強さや集中力は身についてきてて

 

思考力や好奇心みたいなものも芽ばえ始めてるように感じるから

 

 

  

やっぱり 勉強するように促していくこと

自分で考えるように促していくことは

 

学力をつくっていく上では 再現性の高い取り組みなんじゃないかな。

 

 

  

 

 

公文とは違うアプローチで

強度が上がっていく手法をつくっていく。

 

 

サピックスとは違うアプローチで

再現性の高い手法をつくっていく。

 

 

 

  

 

すずのきの早期教育は これからが旬

絶賛開発中( ̄ー ̄)