受験生と接してるからかね
結果と向きあうからかね
ぼくの場合は 受験結果を 人ごととわりきれないから
どうしても一喜一憂しながらになる。
今年はすでに 不合格 という現実とむきあって
すでに発狂しそうになった。
(ので、今年は合格!合格!騒がない。騒ぐたびに不合格と向きあって骸骨になってしまいかねない。)
いくら ぼくが受験前 不安につきまとわれてるっていったって
本人や 家族の人たちからしたら 数十分の1とは思うんだけど
それでも ひとりひとりのこれまでのがんばりや越えてきた山やのぼってきた崖を考えながら
不安と一緒に 1日1日をすごしてる。
受験生 か そうでないかに限らず
ベストをつみかさねながらの すずのき だけど
もう この特別な時期になると
ぼくも人ではない何かになってるんだとおもう。
毎年 春先から夏にかけての朝 ジョギングをすることで人に戻るっていう ルーティンをここ何年間かすごしてる。
休める状況じゃないんだけど ヨガか露天風呂か森林浴をしてきたほうがいい。いまはそんな感じ。
自分にたいして
余裕があるなー って感覚は あんまりしない。
今年に入ってからは オミクロン対策で
ほとんど毎日 みんなのいる時間帯とは別の時間帯で 生徒と関わってきたりしてるし。
心身の限界までは まだ全然 遠いんだけど
それでも ゆったり感は あまりない。
1日 1日 自分を奮い立たせながら。
ぼくは この5年 母が倒れた日 病院から電話が入って横内先生に頼んでから夜帰ってくるまで以外は
ずっと 教室にいる。
いまのとこ 一度も穴はあけていない。
どちらかというと 病弱なはずなんだけど
夏でも冬でも頻繁にうがいして すずのき以外では無茶しないで 体調が怪しくなる前に麻黄湯って漢方をのんでることが功を奏してか
かわりのいない個人塾だけど 元気にワッショイワッショイ運営し続けることができてる。
だから
1週間後の受験も
2週間後から3週間後の高校生のテストも
ひと月先の学力増強大作戦『春期講習』も
かわらずに 教室で生徒がノートに書きつけている様子を見つめてるとおもう。
いつだって
ぼくのベストで 応援する。
人によって全力は違うだろうけど
ぼくのベストは出し尽くす。
ベストを出し尽くしても すずのきは なお 枯れることなくベストを出す。
今がピーク で
半年後もピーク
ピークを更新し続ける。
苦しい時はね
深呼吸をして
前を向く。
遠くをみる。
できれば
あるべき姿を考える。
一歩踏めるから。
一歩 ふめれば
くりかえしていこう
進むからできるようになる。
進むことをやめない。
深呼吸して一歩。
もっと がんばってこ