部活は あんま やらないほうがいいな
と すずのき2-3年目までは思ってた。
理由は 体力と時間と気力を 部活にもっていかなくてはならないから。
で それは間違いない。
平日はもちろんのこと、何より休日の時間の消費の仕方が半端じゃない。
高校の部活のすごし方は たいていすごい。
ぼくは週に6回部活で、残りの1回は部活の仲間と一緒にいた。
部活の時間以外にも たいていトレーニングルームにいたし、学校を休みにしてトレーニングルームにいる日も10日じゃきかないんじゃないかなとおもう。
部活は それ自体が高校に通う目的になり得るものだとおもう。
ただ
所詮 部活 。
いま振り返って、土台になっているとしたら
大学時代に受けた影響の方が ぼくは大きい。
さっき お盆の予定を大学時代の友だちとすりあわせた。
コロナになってからは集まってないけど、高校時代のチームメートとも年1で集まる。
どちらにしろ 大切な友だちは友だちなんだけど
大学の方が より へんてこな人と出会えるとおもう。
予定をあわせて一緒にいようとしてるのは ぼくより4歳上の同級生だ。
大学にいくなら できれば多様な人と出会える大学に進んでほしい
とぼくは思ってる。
その方が 化学反応を起こすチャンスが多い
とぼくは思ってる。
その観点からいくと 部活はじゃま。
ただ
進学塾すずのきの高等部
9割以上がしっかり活動している運動部に入ってる。
というか
もう1人がしっかり活動している吹奏楽部で もう1人は中学のとき関東大会に進んだけどグラウンドが東京の反対方面でコロナ禍で何となく合流しそびれたからすずのき部に入部した感じで
なんだかんだ みんながっちりやってる。
そして ほぼ毎日 すずのきに集まる。
高校に入ったら 進路に関わるし なんせ激むずなんだから 勉強ばっかりしてたらいいとおもう。
才能がないんだったら 積み上げるしかないんだから 人よりたくさんたくさん勉強するしかないとおもう。
むしろ 勉強しないんなら どこの高校でも同じで勉強から置き去りにされるんだから 高校受験はどうだっていいと思う。
さっき高1に聞かれた
部活はどうしたらいいと思うかって。
いくつかみて 入ったほうがいいと思う
そう答えた。
勉強し続ける保証なんて どこにもないから。
あと すずのきの高校生たちをみていて思うのは
がんばる人は 全部がんばるんだとおもう。
どうしても 部活と勉強でバッティングしたら そこで たくさん悩んだらいいじゃない。
ぼくは力いっぱい 勉強側にひっぱるから。
存分に両立に悩んだらいいじゃない。
そうして かっこよくなってったらいいんじゃないかな。
デキレバカルメノブカツニシテホシイケドネ
いまは そんなふうにおもってる。