今月にテストをあれやこれや受けていたむすめ
完全にぼくの主観ではあるけれど
あまりかんばしくなかった。
それぞれに振り返るべき点はあるんだけど
すべきこと方針を変えるっていうよりも、そのまま先に進んでる。
特におてあてをする というよりは
いまは淡々と この先に向かっていくんでいいと思う。
とはいえ かんばしくはなかった。
国語の全統小の物語文で
保健室登校から踏み出した子と そのまわりの子たちの心情読み取りが 大苦戦もいいとこだった。
一瞬 本をたくさん読む時間をあげたい と思ったけど
いまじゃないな と思いなおした。文章読解で文には触れてる。
『勉強なさい』という親の言うことを聞かなくなったら さんざん活字の世界に没頭したらいい。
2、3日前の漢検は大丈夫そうだった。
仕上がりが早かったので、『空書き』という手法に手応えを感じる結果だった。
で ぼくが勝手に申し込んだひとつ
キッズビーは
大問1問目から 間違えていたので がっくりきて そのあとはみてない。
↓大問1
同時進行で 今月は [むすめ 木曜すずのきでわがままの乱]をいさめたのもあって
日々の英語とチャレンジ中学受験基礎講座を追いかけるのでいっぱいな上に 漢検の仕上げもあって 振り返る気にならなかった。
さっき キッズbeeの結果が返って来たんだけど
決勝キッズになることはできなかった。
大問1がとれたとしても ボーダーにはさらに6点足りてなかった。
それでも
思考力も競う 算数オリンピック低学年の部で
ほーぷ でも充分ワンチャン ファイナルをのぞめるんじゃないかなと
すくなくとも
土台部分はつくれると感じる結果になった。
ちなみに正答率11%の問5はこんな感じ
キッズbeeは これまでどれだけ算数にふれてきたかが問われてる気がする。数に対する感覚も書き出す力も読む力も問われてる。
あと1年間で ファイナルに進むまでの 16点分や その先の差を埋められるかは わからない。
わからないけど 自分で読んで解いて それで思考力をつけていくのなら それはそれでいつかグーーーンと頭角をあらわすんじゃないかな。
中受算数も
中学数学も
高校数学も
自分で読んで 解き明かしていってほしい。
たぶんね
ほーぷ
という教材が 初学者にほど良いのもあるけれど それだけじゃないとおもうんだよ。
自分で思考する
解けるまで考え抜く
これが大切なんだとおもうんだよ
見たことある生徒たちならわかってくれるとおもうけど、むすめは ガツガツ解く というよりも へにゃへにゃしてる。
すぐにぼんやりして たいしてページが進まないタイプ。
「学童で宿題をやってきなよ」の指示もほとんど通らない まだまだあかちゃんみたいな小2。
返ってきた結果のそれぞれは
もし 少し物足りなくて
金ぴかに感じなかったとしても
まちがいなく むすめの一生懸命のがんばりの現在地だから
大切に受けとろうとおもう。
どこを勉強のピークにしたらいいのかっていったら
まだ麓にも立っていないくらいだものね。
日本橋から一歩進んだくらいなんだよ、まったく。
という現在地と あらためてむすめのがんばりを知る6月になった。