【理科】A:「カニ」の呼吸

 

 

見つけてきた

 

 

サイエンスゲーツ メールマガジンより抜粋☆

執筆者紹介:阿部麻里氏(通称 あべまり先生)東京都公立小学校の教員として7年間勤務したのち、2018年より「わくわくキッズ」として独立。
「楽しく学ぶ」をモットーに、子どもの認知や発達に合わせた科学実験・算数プログラム、プログラミング遊びなどを展開。
年間100回以上の対面・オンラインワークショップやサイエンスショーを受け持つ。 

  

 

 

 

   

 

 

 

 

正解はーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

・・・「エラ呼吸」です!!

 

 

 
「えー!だって陸でも生活しているじゃないか!」というハサミでつっこまれそうですが、実はカニは陸でもえら呼吸をしています。 

 
カニの口元に、ぶくぶくと泡が出ているのを見たことはありますか。
あの泡こそが、カニがえら呼吸をしている証拠!
 

  

カニは、陸にあがったときは体内の水分を何度も繰り返しえらに通すことで、水分の中の酸素を取り込んでいるのです。
 

 

何度も濾(こ)しとおすので、水分もだんだんと粘度が高まり、それがぶくぶくと泡立っているのです。
さらさらの砂糖水を鍋で煮込んで、どろどろにしていったようなイメージです。
ちなみに、タラバガニのような食用のカニのお腹の部分をぱっくり割ると、カニのえらを見ることができます。
(ちょっと痛そうですが…)

 

 

 

 

 

 

 

次に、私たち人間の呼吸にも注目してみましょう。

 

 
1分間で呼吸する回数は、一般的に大人が16~18回子どもが20回程度といわれています。

 

 


もちろん、寝ている時や緊張している時などで呼吸の回数は変化していきます。
大人の方が数が少ないのは、子どもに比べて肺が成長しており、1回の呼吸で出入りする酸素の量が多いからなのです。
 

 

私たちは呼吸をすることで、生きるために必要な酸素を取り入れています。
でも、酸素が私たちの体の中でどのように使われているのかは、意外と知られていないかもしれません。
(働いている細胞くんたちのおかげで、全身に酸素が送られているのは有名ですね)

 

 

 

 

実は、私たちが摂取している栄養をエネルギーに変える時、酸素が使われているのです。
栄養をとったら、そのままエネルギーとして使えるわけではないのですね。

そういった理由で、生き物の多くは呼吸法は違えど「酸素」を必要としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

サイエンスゲーツって  たぶん

 

 

いろんなことを 物知りになれるんだとおもうし

 

 

興味をもつきっかけづくりもしていく。

 

 

  

 

 

だって カニのえらって どこ???

 

 

 

イカの血はヘモグロビンがないから赤くないけど

 

なんでヘモグロビンがないの?????

 

 

 

 

 

不思議はたくさんあるわけだけど

 

 

 

そこを あきらめたり スルーするのを

 

先延ばしにできそうじゃない??

 

 

 

  

 

 

いいでしょ

 

ぜったい いいでしょ

 

 

科学の入り口 サイエンスゲーツ

 

 

 

 

  

 

( ̄ー ̄)ニヤリ