中1男子というのは 小学生から中学生になるまでに
実に大きく成長するもので
たくさんの壁にぶつかって 乗り越えていく。
ぼくも その壁 の１枚なわけだけど
中1男子は それは まぁ ほんとうにほんとうに暴れん坊。
ぼくの中で高校生の女子なみに 世界の反対側にいるので
1mmもわかりあえない。
特に中1男子たちとぼくの場合
お互いに歩み寄る気がないので わかりあうつもりがない っていったほうがいいかもしれない。
昨日 とある中1男子が
決して満足できる答案ではないものの、学年10位の結果を持ってきた。
いつものごとく ぼくは定期テストについては何の指示も出していない。
問題を追加でほしい人に渡すくらいで
あとは たくさん転んで トライアンドエラーってどんなことなのか身につけていったらいい とおもってる。
この夏 この中1の男の子 実はとてもとても大変なおもいをした。
ぼくに追いかけまわされて、追い込まれて
それはそれは怖いおもいをしたとおもう。
ぼくは出した課題は絶対にやらせる主義だ。
実は いまも 納得できない英語について介入することにして
チャレンジをしているところなんだけど
それはまあ 8月後半からがんばってた。
10位じゃ満足できないらしい。
ほんとかどうかはわからないけど、昨日はそう言っていた。
うかれずに 英語の年内たくさん勉強するぞチャレンジを詰められるかどうかがひとつ 頭がよくなるかどうかの分岐だとおもう。
勉強を追いまわす感覚を持たないと なかなか上にはいけないから。
ともあれ 何人か抜かして TOP１０にすすんだ。
どこまでいけるか
勉強のときに 重箱のすみをつつく性格を練り上げられるかどうか
じっと見ていようとおもう。
楽しみがひとつ増えた。
