そういえば昨日の夜は高校生全員集合で中1が..

 

 

 

なんでか

朝から晩まで勉強してる人たちがいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のぼくは けっこうあわただしくて、

 

途中 どうしても気を落ち着けるためにレイアウト変更も入れちゃったから

 

 

 

ほんとは慌しいというより、目まぐるしかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

いま 2時。

 

 

実は昨日もこの時間に目が醒めた。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくなりにいろいろ 思うところがあるんだということなんだとおもう。

 

 

 

今年の高3は すずのきをつくったときに入ってきてくれた中1。

 

 

 

 

 

 

その子たちを7人も大学受験生として送り出せた。

 

 

 

 

なぜか 1週間 小論文対策をすることになった子もあわせると 8人。

 

 

 

 

実に 楽しい大学受験だった。

 

きつかったし、がんばれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり 彼らはすずのきのエンジンで

 

 

 

 

 

限界の天井を この一年でも何枚か破ることができた気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の帰り際 横内先生が言ってた。

 

 

 

 

 

「あの子たちは受験おわりに教室による人なんだよ。一緒にやってきた人にどうだったか言える人なんだよ。」

 

 

 

その観点がなかったぼくは、うろたえた。

 

 

 

完全に 人 として、生徒にかなわない。

 

 

 

 

 

 

こうも言ってた。

 

 

 

 

 

 

「高校生はリリース って最初言ってなかったっけ?」

 

 

 

 

そうなんだよ。6年前のぼくは 指定校推薦は細々とみても、一般受験生をみるなんてつもりはまったくなかった。教室をつくってるとき、そういうことは言うもんじゃないと横内先生に説き伏せられて撤回したけど、6年前には 今夜をとても想像できなかった。

 

 

大学受験や高校生の勉強は とても厳しい現実と向きあわないとならないし、向き合わせないとならないから ぼくには立ち向かう気概がなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから6年経って

 

 

 

今夜の教室に

 

 

高校生たちがたくさん勉強しに来てて…

 

 

 

高1も高2も思うところはあっただろうし

 

相変わらず 大学入学後の勉強をし続けてる高校3年生たちはいるし

 

 

 

朝から勉強していた テスト後の中学1年生たちも

 

 

 

次のSTAR って感じで ほんとキラキラしてた。

 

一見すると、泥のように それぞれ英語と数学を一心に勉強してるだけなんだけどね…

 

 

 

 

 

 

 

他にも午前と午後 中1たちがけっこうがんばってて

 

 

昨夜の魔法がかかったような空間に 何人も中1はいたから

 

 

 

きっと また新たに活火山が育ってくるにちがいない。

 

 

 

 

 

 

この場所に塾をひらけて、ぼくは本当

運だけは超一流だとおもう。