2023年の大学受験生たち②

 

 

 

 

まず トップバッターは 女子栄養大に進んだ人にしよう。

 

 

 

 

  

 

 

この人は

 

 

中1の冬に バスで向かう塾から 転塾をはたした生徒。

 

 

 

  

 

 

入会申し込みの当日

 

帰り際 自転車置き場で泣いて お母さんに慰められてたのが

 

最初の印象。きっと 怖気づいてたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当のことをいうと

1年目の夏休み

 

 

すずのきに通ってた同じ小学校の友達に連れられて 一度来たことをおぼえてる。

 

 

 

いまの大きな教室の入り口側のクーラー下あたりにすわって

学校の課題をやっていた。厚めの眼鏡をかけて

夏休みの最後の方だったか 学校課題に追い込まれてた印象がある。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

そっから 5年 紆余曲折は当然あった。

 

 

  

 

 

  

 

 

やばい!!!!

って ときは 何十回もあった。

 

 

  

 

 

  

 

 

本人が高校受験の前期で不合格だったときに

 

 

 

 

不合格の結果の数十分あとに

 

 

 

 

「やっぱり目指します」って志望校を変えなかったときは

 

 

 

 

ぼくは 心底 肝を冷やした。

 

 

  

 

 

  

 

 

いまでこそ Vもぎ C判定を取ったことがなくても

 

高校受験は合格するんだ ってことを実感として持ってるけど

 

 

 

(今年も 最高D判定の人が 幕張総合に受かった)

 

 

 

当時は C判定が最高 って その子が

確実に受かる って思ってなくて

 

でも 公立高校がいいから

 

 

 

後期は 志望を下げたかったんだよね。ぼくの内心としては。

 

 

  

 

  

 

 

でもさ 数十分前に不合格になった子が

 

泣きながら もう一回受ける っていうのを否定できないじゃない?

 

 

 

  

だから 思わず お母さんと顔を見合わせちゃったよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果的に 前期に不合格だった高校に受かったからよかったけど…

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

まぁ

 

 

 

びりの方から入った高校で

 

   

 

バトンだかなんだかの部活を楽しくやりながら

 

 

結局 理系TOP5で卒業。

 

 

 

 

 

 

 

あいかわらず高校生になっても ちょくちょく泣いてたけど

 

 

 

 

それでも ぼくの「なぁ 立教か青学にださないか?」っていうしつこい誘いにも揺れず

 

 

 

 

なりたい仕事に向かって 指定校を出願し

 

 

 

 

  

結構 遠いらしいんだけど

 

やっぱり高校のときと同じように 自分の行きたい学校に進むことにあいなった。

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

まぁ  これから書く女子全員なんだけど

 

 

 

ほんと ぼくの言うことは聞かない。

 

 

 

 

 

 

 

 

JK とは オジサン の対極に位置しているとおもってる。

 

 

 

  

わかりあえるつもりもわかりあうつもりもなく

 

ただ ぼくは一方的に勉強をさせるわけだけど

 

 

まぁ ちょくちょくちょくちょくぶつかる。

 

 

 

 

  

自分で考えろ

って 言ってるから それで まぁ正しいんだけど

 

 

ほんと

 

 

 

  

手がかかるなー っていう気持ちと

 

やっぱ この勉強の仕方を貫いてくと

 

ぐんぐんたくましくなっていくもんだなー ということを

 

まざまざと見せつけてくれた人だね。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理系TOP5だからね。

梨香台の先生は絶対信じないとおもうよ

 

 

 

 

 

  

 

 

何より 楽しそうに高校生活をおくっていた

 

 

 

  

 

本人のおもう キラキラしてる

を体現できたんじゃないかな

 

 

 

  

 

  

 

  

ぼくの高校時代とは まるでちがうよね  フフフ