2023年の大学受験生たち③

 

 

 

 

ほんとはこの人の記事を半年前から書きたかったんだ。

 

 

 

 

  

この一連の記事も

 

この人のことを書きたくて

 

思いついたんだよね。

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

  

 

 

高校生のすずのきway

 

 

 

それは実にきつい いばらの道。

 

 

 

 

 

 

 

理由は 前職の1対2個別指導塾で

 

くるしい現実に力なくわらう 高校生たちを応援してきたから。

 

 

 

 

  

がんばりたくてもがんばれない

 

がんばりかたを鍛えてこなかったからがんばれない

 

勉強しなきゃいけないのに勉強できない

 

そんな自分にうふふふふ

 

 

 

 

 

現実に 力なくわらって

実力にみあう進路に折り合いをつけていく高校生たち

 

 

  

  

 

高校生っていったら ぼくのなかでは もう大人で

 

 

 

 

そういうおおきく育った人たちの 独特な表情に耐えられなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はやくから やりさえすれば

やれなくても やりさえすれば

 

どうにかなる勉強っていう種目。

 

 

 

  

現実にひれふしてる感じ そういう大きな人たちを慰めてる自分が どうしてもいやだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がんばれないことにたいして 慰める稼ぎ方は

 

ぼくはしたくないし

 

 

週に1回2回では 人は変わらないことをまざまざと実感した。

 

 

 

  

 

  

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

 

全然 関係ないところで 力入っちゃったよ。

 

 

 

  

 

  

 

 

 

ちなみに 今 書こうと思ってた 高校生。

 

 

 

いや 元高校生。

 

 

 

  

 

  

1対2の個別指導が 店をたたんだことがきっかけで 預かるようになった。

 

 

  

 

 

 

妹はすでに通ってくれてたんだけど

 

  

 

 

そのお兄ちゃんは 1対2の個別指導で

 

高校受験をし

 

市川昴に進んだ。

 

  

 

 

 

 

1年の秋から すずのきwayを進むようになった。

 

 

  

  

 

 

 

 

  

松戸1中 3桁順位から 東大 合格が 今年一番の逆転劇っぽいじゃない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちがうんだよ

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

この人

 

 

 

  

市川昴から 公募推薦で駒澤合格

 

 

  

しかも 夏の大会でエースで4番。1回戦も勝った週6.5回の部活をしながら すずのきwayを進みきった 

この人こそ

 

 

  

大逆転合格

 

 

 

だった。

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

たぶん この人の18年間の道のりが合格まで連れてってくれて

 

 

 

それは 必然だったんだろうけど

 

 

  

  

 

 

  

 

でも

  

 

市川昴から駒澤は 奇跡以外の何物でもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに 合格に野球は関係ない。

 

 

ふつうにテストを受けて合格した。

 

 

  

  

 

もう少し書くから ④へ続けよう。

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あいつは半端じゃなかった