実はサイエンスゲーツ
去年の時点で 24名定員を超えてしまっていて
なんとか 振替やら むすめやむすこの実験をずらすやらしてここまでやってきた。
サイエンスゲーツ自体は すずのきのお休みのときにぼくの自己研鑽ではじめたものだから、いまある 4クラス(初級・中級)以上に増やすわけにいかなくて
だから 募集もかけるわけにいかなかった。
体験を設定しておくと、もしかしたら入りたいって思ってくれるかもしれなくて
入りたいって思う子をことわりたくないから 体験すらここ何カ月も設定せずに来た。
理科実験は とてもたのしい
ふしぎだし
予想すること それをみんなでわいわい話すことを大切にしてるし
あれこれ考察したり 脱線したり 追加で実験することを大切にしてる。
学校とはちがうから
不規則発言も歓迎してる。
手順をふまえての実験だから 読んだり話を聞いて理解することの訓練にもなるし
集中して物を扱うことも いい訓練になっているとおもう。おとなとちがって こどもは 指の力が弱い。
今月で 丸1年。
来月からは 2年目になる。
何がかわるか というと
進級する子たちがたくさんいる。
なので クラスが増える。
この1年間 クラスを増やせなかった理由は
隔週で運営してる サイエンスゲーツ。
上級クラスの枠を残しておかないと、 必然的にあふれてしまうから。
今までは 第2・4週に 実験をしていたんだけど
第1・3週を残しておかないと 上級クラスがつくりようもない。
ぼくの本業は すずのき だ。
というわけで 今月まで満席御礼の サイエンスゲーツ。
今日と明日の 昼は 振替授業。
月に2回しかない実験。 理由はなんであれ かならず振替するようにしてる。おもに日曜をつかってるんだけど、夏休み中は 昼間が都合がいい。
楽しいのもそうだし、いっぱい準備しておまけの実験もつけてるのもそうなんだけど
何より 考える ってことを、これほど効率よくさせることができるのは実験ならでは。
子どもたちに 絶対に体験させたい。
もし 小学校の教科担当制が進んだら
実験も さらにおもしろくなるかもしれないね。
ここしばらく 高校の理科を学んでるんだけど
あれを学んでいても そんなに楽しい って感覚にはならない。
もっと 前の段階で
理科的な何か が おもしろいな って なると
原動力になるんじゃないかな っておもう。
時刻は 10時前
英語の朝課題が 積み上がりだした。
添削でもしよ っと。