最近 高校生たちに渡してるのは、システム英単語ではなく 『文単』のことが多かったから
今回 むすめの英検対策も文単にした。
英検だけなら、単語を独立して覚えていけばいいけど
大学受験やその先を考えたときに
あとあと長文を読むのにも、耳を鍛えるのにも
何かと 長文リスニング という学習法が効率がいいように感じた。
同じ音源を70日聴き続けたら
英語を頭から理解していくことを
感覚として持てるかもしれない。
もちろん 聴きが甘かったら 5600本(80本×70日)のほとんどがムダになる。
どれだけ効果が出るかは 全くわからない。
流石に こんな実験 生徒に頼むわけにはいかない。
関係代名詞とか、比較とか ここまでの基礎英語1年半で聞き流してたくらいで多分説明はできないはずだからね。
ただ 基礎英語から コレ で
文法テキスト0 書いて勉強0のむすめが、伸びたなら
おそらく再現性がある取組になる。
なにも 70日でやる必要はなくて、その5倍 1年くらいかけたって構わない。
長文を聴き込むというやり方で
準2級の単語と熟語を獲得できたなら
2級の単語と熟語も それで進めるだろう。
気づいたら ウィークリーの日本向け英字新聞を読めるようになってるかもしれない。
へたしたら、TED talkにもアプローチできるかもしれない。
そうなると、 そこはもう大学受験問題が目の前に来る。
たぶん やり方は最短を突っ切ってるはずだ。
4科のほうが大事ではあるけど、ちょっと壁をよじ登らせてみようとおもう。