やっぱりね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段、床屋には ぼくといくむすこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前髪が邪魔だと つまが言い続け

 

ついには自分で床屋に連れて行った。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは すずのきでむすめの近くで 気を放つのを優先してた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕上がりはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまの静止をふり切り、

 

 

床屋さんの「ほんとにいいの??」も いつも通りふり切り、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「かみの毛をぜんぶなくしてください」

 

と いつも通り 自分のお気に入りの髪型にしてきたみたいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと

学校での会話づくりの一環なんだろうね

 

 

 

 

目立ちたがり だね

 

 

 

 

 

 

 

 

身軽になったところで

 

 

今日は早く寝て、月曜日も朝から一歩一歩進んでいこうね